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「お母さんに似てるよ。すごく綺麗だからね」
 
 
悟くんの一言一言に私は嬉しくなる
 
 
『…ありがとう。お父さんとお母さんと悟くん会わせたかったな』
 
 
もし、それが叶うなら2人は祝福してくれるはず
 
 
「僕は最強だから、Aの両親にはすぐ気に入ってもらえるしね!」
 
 
『ふふ、そうだね』
 
 
どこか軽い所もあるけど、それもまた悟くんのいい所だ
 
 
「Aは僕の隣で笑ってたらいいよ。何があっても守るから」
 
 
『それなら悟くんは私が守るからね』
 
 
いつまでもこうやって笑っていたい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『悟くん』
 
 
「なに?」
 
 
『生まれ変わっても私のことお嫁さんにしてくれる?』
 
 
「そんなの当たり前だよ。君が望んでいなかったとしても、僕は君だけを愛するから」
 
 
この先、何があっても

.→←第二十七章:何があっても



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作者名:あーちゃん | 作成日時:2024年1月21日 1時

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