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第二十七章:何があっても ページ6
「ただいまー!って、何見てるの?」
『あっ、悟くん!お帰りなさい』
家に帰ればAが何かを真剣に見ていた。泣いたのか目が赤い
「…誰かに何かされた?Aを泣かしていいのは僕だけだよ」
それは嬉し涙の方だけどね
『悟くん落ち着いて。大丈夫だから』
抱きついてくるAを優しく受け止める
「それって、Aの…」
『…うん。お父さんとお母さんお母さん』
「Aはお母さん似だね」
『そう?お父さんにも似てるって言われてたけど』
碧眼は父親譲りだけど、Aは母親に似ている。調べたとこによると、Aの母親はそれはモテたらしいからね
「うん。お母さんに似てるよ。すごく綺麗だからね」
『/////』
うん、真っ赤になるAが可愛くて堪らない
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2024年1月21日 1時