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迷子 2 ページ5

夢主side




取り敢えずこの暗い路地から抜けよう。




そう思って歩きだそうとしたらーーー





?「貴様、何処から来た」




いきなり絡まれちゃったよ!




どうしよう、何処から来たって、「別世界から来ました」って言っても「は?」ってなるだけだし!



よし!助けを呼ぼう!って周り黒服の人に囲まれちゃってるし!




もう終わりだァァァァァ!





?「そうか言えないのか。


ならーーーー


ーーーー此処で死.んで貰う」




いや、無茶振り!!!




?「異能力【羅生門】」




は?異能力?しかも悪い人。



つまりーーーー





『ポートマフィア...?』





?「貴様今気付いたのか。





(やつがれ)はポートマフィアの芥川。



そして今から貴様を葬る者...」




なんか中二病っぽい!



てゆうか今それどころじゃない!



死.ぬ!!!




てゆうかあの羅生門怖い!





芥川「殺れ羅生門」



ああああああああぁぁぁ死.ぬ!




なんて思った次の瞬間ーーーー








ーーーーガキンッ




羅生門が見えない壁に弾かれた。





!まさかこれって!





よし!一か八か!





『異能力【光の子】!』





私は拘束をイメージした。



するとーーーー






芥川「なっ!?」




芥川?と黒服の人達が光ってる物に拘束されていた。









わお。【光の子】めっちゃ強いやん。





なんて惚けていると





芥川「異能力者だったとは...。」



と呟いて羅生門に拘束を破らせた。






はぁ?羅生門それ反則やろ。






芥川「少し甘く見ていた様だ。


だが、次は殺る。」






え、ちょっと待って!



怒っちゃってる?!





芥川「【羅生門・顎】!」




さっきよりヤバいよ!




もう間に合わない...!









まだにいさん達に会ってないのに...。





私はギュッと目を瞑った。





だけど一向に痛みは来ない。




そぉっと目を開けるとーーーー






ーーーー目の前に知らない人が居た。






その人を見て私は思った。



ああ、この人はーーーー





ーーーー武装探偵社員だ。




その人はクルリと私の方を向くとーーーー





?「大丈夫」




それだけ呟いた。




だけどそれだけで私は安心してーーーー






ーーーーそぉっと意識を手放した。

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小豆 餅(プロフ) - 慎也さん» ありがとうございました!これからも見てくれると嬉しいです! (2019年9月15日 8時) (レス) id: 803e6e2014 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - 俺としては良いなと思いました。 (2019年9月15日 6時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
小豆 餅(プロフ) - 慎也さん» 参考にさせて頂きます!コメントありがとうございました! (2019年9月15日 0時) (レス) id: 803e6e2014 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - もう少しキャラ崩壊と絵文字無くした方が良いような気がします。 (2019年9月15日 0時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
小豆 餅(プロフ) - れもさん» いやいや!あんスタ×文スト×読者様(×作者)だからこそ神小説になるのです!これからもよろしくお願いします! (2019年8月28日 15時) (レス) id: 803e6e2014 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小豆 餅 | 作成日時:2019年7月27日 11時

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