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何処 ページ23

フョードル「…〜〜〜という事で話は纏まりましたが、皆さんよろしいですか?」

一同「いいと思います!/いいと思う」


太宰治「ん…あれ、Aちゃんは?」




ニコライ&フョードル「…は?」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜


一方…


どうやったらこの車から降りれるかな…
てかなんで私がこんなハメに…。



条野「不満そうですね」

鐵腸「不満…何故だ?」

A「いやいやこの状況で不満にならない人いる?!」

条野「ッ…ふふ。貴方、いつ殺されてもおかしくない相手にそんなことを…いい度胸ですね?」



ほんっとになんだこいつ…。

そんなことを思ってたら渋滞で車が止まった。


いや、みんなこの状況になったら同じことを考えると思う。


  “逃げる”


私はその思考になったらすぐに行動に移した。

まずは自分の能力を信じてこの謎の白髪を蹴り、ドアを開け外に出ようとした。

そんなことを思っていた私が馬鹿だった。
_そう、この警察がなんの異能もないわけが無い。


蹴ろうとした瞬間に鐵腸と呼ばれている男に腕をガシリと掴まれた。


まじ?


早くない?え、こんな一瞬で終わる??



鐵腸「逃げる気か」


そういうと男は更に腕に込める力を強めてきた。


A「くッ…はぁッ…」

条野「今の心音…いいですね。Aさん。先程からの貴方の度胸だけは認めましょう。ですが、“度胸だけ”ですよ?」


そう言った瞬間、激しい頭痛が私を襲った。


そこから意識が途切れた───────。



条野「…さて、鐵腸さん。この方は私が今日は1度持ち帰ってもよいですか?」

鐵腸「家にか?別に構わないが、本部に連絡をしてからだ。」



  条野「…ありがとうございます。」

知らない場所→←警察



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , ニコライ , フョードル   
作品ジャンル:ラブコメ
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琥珀糖(プロフ) - A . # 低 浮さん» コメントありがとうございます🎶盛大に誤字っていました…。教えてくださりありがとうございます🙇‍♀️ゴゴリの嫉妬ぶりをお楽しみに…👍🏻 (1月18日 20時) (レス) id: 68f7d28e07 (このIDを非表示/違反報告)
A . # 低 浮 - 初コメ失礼します‼️ゴゴリの嫉妬尊いです😇僕の勘違いでなければ『拒否権』が『距離権』になってます🥲 これからも応援してます🎌 (1月18日 14時) (レス) @page11 id: cb70355ce3 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀糖(プロフ) - 朝比奈さん» わー😭そう言っていただけて光栄です😿🎶これからも更新頑張りますのでぜひ応援よろしくお願いします...♪*゚ (1月18日 6時) (レス) @page11 id: 68f7d28e07 (このIDを非表示/違反報告)
朝比奈 - 琥珀糖さんの作品は全部神作品なので大好きです💓いつも更新楽しみにしています!ニコライの嫉妬ぶりが最高すぎます!これからも応援しています✨ (1月17日 21時) (レス) @page11 id: d5b5dedfcf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀糖 | 作成日時:2024年1月14日 20時

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