第七話 意外と…�� ページ10
数時間後ー…。
※明け方です。
貴「ん…んん…っ。」
私が目を覚ますと、真っ白いベッドの上にいた。
ここ…どこ…？ぼーっとしながらあたりを見回していたら、
？？「あっ、起きた？霜月さん。」
と、ベットの横から言われ、振り返ってみると、そこには赤髪で
エメラルドの目をした男の子が微笑んでいた…。
？？「体調はどう？もう大丈夫？」
貴「あっ…はい。ってか、なんで私の名前を？」
？？「ん？ああ、俺、ここの学校の生徒会長なんだ。
だから、君のことも知ってるんだ。
俺の名前は基山ヒロト。霜月さんと同じ高等部1年生なんだ。よろしくね♪」
貴「あっ、よろしくお願いします。」
なんか、不思議な人だなぁ〜って思ってみていたら、
急に首筋がチクチクした。
貴「あっ、ッた･･･!!」
と、首筋に触った時だった。
ヒロト「あっ、霜月さん、晴矢に噛まれたこと大丈夫？」
貴「へ…っ?!噛まれたぁっ??!!!」
基山くんに言われ、首筋をよく触ると、
生々しく何か突き刺さった後のような感触が…
貴「かっ、鏡っっ!!」
ヒロト「あるよ＾＾♪」
ヒロトから鏡をもらい、Aは首筋に残った牙の跡を見ると
顔を真っ青にした…。
貴「ゆっ…、夢じゃなかったんだ…!!!」
そう思ったら、血を吸われた時のあの甘ったるい感じを思い出して
ドキッ///とした。
ヒロト「晴矢、相当腹減ってたみたいだね。牙の跡を見てたら分かるよ。
…それに、霜月さんのこと相当気に行ったみたいだし♪」
貴「はぁっ?!気にいった?!あんな奴に気いられたくないっっ!!；；
ってか、この牙の跡、何とかならないんですかっっ?!!」
ヒロト「なんとかって言っても…一応ケガだしね。すぐには治らないよ。」
貴「治らなくても…とりあえず隠したいんです!!」
ヒロト「えっ?!隠すのっ?!へぇ〜…珍しい。牙の跡隠したいって言った子は
君が初めてだよ。
みんな、愛を感じた証拠だって喜ぶのに…。」
そうだよ!!むしろ作者がされた…((殴☆
いやいやいやいやいやっっっ!!!その女の子たちおかしい!!
絶対におかしいってっっ!!
ヒロト「まぁ、霜月さんなら、隠したいって言いそうだったから…
はい、これ。」
貴「へっ？」
基山くんからそう言われ、渡されたのは…女物の制服だった!!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひかり - この小説、面白かったです！！私はベータがいいです♪ (2017年7月23日 6時) (
レス) id: e46c42a6c4 (このIDを非表示/違反報告)
沖田Ωアルファ - アルファとベータとガンマとエイナム出してください (2013年12月14日 16時) (レス) id: 1f3aef7525 (このIDを非表示/違反報告)
倉間京介 - 初めましてっ！あの・・・バタップたちはどうでしょうか・・・？ (2012年9月10日 10時) (レス) id: 175988d94a (このIDを非表示/違反報告)
妄想戦士 - はじめまして！妄想戦士です！突然ですが、緑川出してほしいです！ (2012年8月27日 19時) (レス) id: 8946e46b1a (このIDを非表示/違反報告)
kakao - 櫻井秋奈・Cellさん» kakaoです!!題名はプロトコル・オメガＸです!!宜しくです!! (2012年8月26日 18時) (レス) id: 5e3b7a8b57 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻井秋奈 | 作成日時：2011年12月25日 1時
