第７話 「開演準備」 ページ8
〜朝〜
幸「監督、衣装できたよ。」
監「今回もすごくいい出来だね！」
幸「当たり前。」
貴「幸ちゃんマジすげー。プロじゃん。」
至「毎回クオリティ高いよなこれ。」
貴「こんなかっこいいのたるちに似合わねーってｗ」
至「PVP行き決定。ボコボコにしてやる。」
貴「ハハッ、どっちがｗ」
(昼)
雄「よぉ！準備進んでるか？」
監「雄三さん！お久しぶりです。」
雄「おう。千秋楽、俺も時間空いたから見に行くことにした。」
監「ありがとうございます。」
雄「そういやぁ、千秋楽は監督さんいねぇんだっけか。どうすんだ？」
監「それなら、こちらのAちゃんが現場を仕切ることになりました。」
雄「あ？こんなガキがか？」
貴「何。おっさん。文句あるわけ？」
監「こういう機会はAちゃんが成長するのにも重宝すると思うんです。」
雄「、、、、気に食わねぇガキだが、俺もいるし大丈夫だろう。」
至「うちのAは結構役に立つし大丈夫なんじゃない。」
貴「いつからお前の物になったんだ。」
監「はいはい！お喋りはそのくらいにして、皆衣装着て！舞台で通すよー！」
綴「うっす。」
真「監督が生き生きしてる、、、幸せ。」
シ「本番身近ネ！！」
至「間近な。」
監「うん！演技も問題ないし、衣装も映えてる。Aちゃんのおかげでライトも音響も
完璧だ。」
綴「やっぱ、二回目だから少し余裕持てるっスね。」
シ「綴、油断穀物ヨ。」
至「ハハッ、シトロンマジツボ。禁物ね。」
咲「…。」
真「おい。」
咲「！真澄君？どうしたの？」
真「お前、なんかおかしい。」
咲「え？何が？」
真「朝からいつもの無駄な元気が無い。」
咲「ちょっとふらふらするだけ。今日ちゃんと休めば良くなると思う。」
真「そ。ならいいけど。」
咲「うん。ありがとう。」
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沙紅夜(プロフ) - 初コメ失礼します。たるち大好きなのですごくドキドキしながら読ませてもらっています！これからも更新頑張ってください！ (2017年3月28日 4時) (
レス) id: b9d9179b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイル | 作成日時：2017年2月20日 22時
