第２６話 「夏の終わり」 ページ27
監「夏組の千秋楽は満席。いよいよこれから本番。気合い入れて行こう！」
天「あぁ。」
椋「がんばりましょう！」
貴「ま、ほどほどにがんばれ。そんでもって体調不良居ないよね？無理だよ？三角の代わりとか
割とマジでやめてね？」
三「元気だからだいじょーぶ！おにぎりが三角だったから元気！！」
貴「さんかく様様だわ。」
貴「音響おｋ。舞台上ライト、客席ライトおｋ。いつでも開けれるよ。」
左「よし。幕開けるぞ。」
貴「ふーん。夏組は見てて楽しいな。」
左「まだ夏組の芝居を見たことが無かったか。」
貴「うん。ライト派手にしすぎたかなとも思ったんだけどね。あれ結局いくらかかったの。」
左「具体的な数字は言えないが、今までの最高額だ。」
貴「マジか。なんかごめん。」
左「気にしなくていい。お前はよくやってくれてる。その努力相応の金は出す。」
貴「次の幕、エコー低くして。暗転から入ってハイライトを弱からだんだん強に。急に
強いライト当てないでね。」
支「分かりました！」
貴「天馬あそこでアドリブ入れるか、、、。支配人代わって。どうせこれからアドリブしまくる
だろうし。」
支「はい！」
貴「あーもう！めちゃくちゃ動くな。ライト追いつくのに必死なんだけど！終わったら
ゲーム奢らせよう。」
ア「MANKAIカンパニー夏組公演に来ていただき、ありがとうございました。これで、全ての
プログラムは終了です。お足元にお気をつけてお帰りください。」
貴「ふぅ、、、、終わった。」
左「お疲れ。アドリブの対応よかったぞ。」
貴「そりゃどーも。」
貴「皆おつー。」
監「お疲れ様！無事に終わって良かった！」
貴「えー天馬は後であたしの部屋に来ること。」
天「いやー、Aのアドリブの対応力凄かったな！なぁ？」
一「ほんとそれな！Aちゃん神すぎ！」
三「ライトぴかぴかーってしてて楽しかったぁ！三角のライト無いの？」
貴「えーそう？照れるなー。まぁどんだけ棚にあげてもゲーム買ってもらうんだけど。」
天「クソッ！」
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沙紅夜(プロフ) - 初コメ失礼します。たるち大好きなのですごくドキドキしながら読ませてもらっています！これからも更新頑張ってください！ (2017年3月28日 4時) (
レス) id: b9d9179b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイル | 作成日時：2017年2月20日 22時
