第１７話 「高級車の王子様」 ページ18
貴「、、、、。なんか付けられてんな。」
貴「サバゲーマーに足音響かせて近づくとかバカでしょ。出てきなよ。」
男「、、、、へぇ。お前中々可愛い顔してんじゃん。」
貴「は？」
男「後姿のスタイルだけ見て決めたからなぁ、、、。何もしないからさぁ。ちょっと
おにーさんとホテル行かない？」
貴「待っておにーさんｗｗｗおにっｗｗｗどっちかってーとおじさんじゃねぇの？」
男「、、、、、今どんな状況かわかってんの？」
貴「あ、やべこれ囲まれてる。」
男「普通こういうのは集団でやるもんだ。」
男「さっさとこっちこい！！」
貴「腕掴まないでくれる？痛いんだけど。」
貴「(どうする。黙って付いてく方が楽かな、、。)」
男「おら、ここだ。お前はこれから俺達にここで、、、
キイイィィィ
高級車が腕を引っ張っていた男に突っ込んできた。
男「うおっ、、、、ってめぇ誰だ！！」
？「あっさーせん。ちょっとハンドル切り損ねちゃってーはは。」
男「あぁ？てめぇ喧嘩売ってんのかよ。ただのリーマンがよぉ！！！」
？「喧嘩売ったのそっちでしょ。人の女に手出すとか。」
貴「ただのリーマンねぇ、、、。ふふっ。」
男「あ？」
？「こっち。早く乗って。」
貴「はーい♪」
男「させるかよ！！！」
貴「、、、、、ねぇ。あんたの首に当たってんの何か分かる？分かるよねぇ？」
貴「サバイバルナイフ❤」
男「ヒッ、、、」
貴「さぁ至。車出せ。Aはおうち帰る！！」
至「はいはい。」
至「全く、、、俺がたまたま見かけなかったらどうするの。」
貴「ナイフで病院送り。」
至「犯罪だろ。」
貴「正当防衛でしょ。」
至「あんまり人を心配させないでくれる？一応でも俺の彼女なんだし。」
貴「はいはい。気を付けますよーっと。至が過保護すぎなんだよ。」
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沙紅夜(プロフ) - 初コメ失礼します。たるち大好きなのですごくドキドキしながら読ませてもらっています！これからも更新頑張ってください！ (2017年3月28日 4時) (
レス) id: b9d9179b71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイル | 作成日時：2017年2月20日 22時
