鬼殺隊の姉様【鬼滅の刃】

29話 ページ33

Aside
次に来たのは実弥のところ

コンコン

不死川｢誰だァ？｣

中から実弥の声がして戸を開ける

橘｢久しぶり、実弥｣
不死川｢！Aさん？なんでここにィ……？｣
橘｢帰ってきてほしくなかった？｣
不死川｢そういう意味じゃなくて………！！｣
橘｢分かってるよ〜、あ、おはぎ買ってきたの、食べる？｣
不死川｢茶、用意します｣

そう言って中に入っていった実弥に続いて上がらせてもらった


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橘｢色んな種類あってね、どれがいいか分かんなかったから全種類買ってきちゃった(ﾆﾊﾟｯ｣
不死川｢ありがとうございます(全種類……すげェ)｣

お土産のおはぎを広げ実弥がどれを選ぶのかを見ていた

実弥はずんだおはぎを取って口に含む

橘｢美味しい？｣
不死川｢すごい美味しいです｣
橘｢よかったー、1番好きなおはぎは？｣
不死川｢……粒あんです｣
橘｢粒あんかぁ、じゃあ今度は粒あん多く買ってくるね(ﾆｺﾆｺ｣
不死川｢はい(笑顔可愛いなァ)｣

その後はなぜかしばらく抱きしめられていた

それもいつもの事だから頭を撫でながらお話をした

橘｢寂しかった？｣
不死川｢………別に｣
橘｢もう帰ろうかな｣
不死川｢！…さびし、かった、です///｣
橘｢素直でよろしい(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣
不死川｢(ｷﾞｭｰｯ｣

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