13話 ページ14
Aside
数年前…
柱時代に面識のあった左近次さんから3人を見てほしいと言われたのが始まりだった
義勇、錆兎、真菰の3人と出会い、鍛錬をした
3人とも次の最終選別に充分すぎるくらいの力と才能があった
だが理由もなく気がかりなことがあり、最終選別に向かう前に私は錆兎に私の短刀を預けたんだ
義勇でも真菰でもなく、錆兎に
なぜだかは分からない
でもそれが最善に思えた
左近次さんと3人の帰りを待った
外で待っていたが遠くから3人が歩いてくるのが見えて
ボロボロの錆兎と錆兎を支える義勇、心配そうに荷物を持つ真菰
生きていたことの安心と錆兎の怪我が心配で駆け出した
橘「義勇!錆兎!真菰!」
3人「!!Aさん」
橘「なんで錆兎だけこんなに怪我を?」
真菰「錆兎が守ってくれたんです」
錆兎「手鬼、固くて頸は俺には切れませんでした、俺の刀は折れて、Aさんから貸してもらった短刀でなんとか逃げれました(ニコッ」
橘「っ、無理して笑わなくていい、まずは怪我の手当を、義勇、家まで運んでくれるか?」
冨岡「分かりました」
体力を消耗しすぎた錆兎はしばらく絶対安静になった
義勇は刀が届いて直ぐに任務に出されたが真菰はここに留まった
真菰「Aさん、錆兎の様子どうですか?」
橘「よく寝てる、傷も治りつつあるよ」
私もある程度の治療はできる
診察をして必要なものを蝶屋敷にもらいに行く、それを繰り返しているうちに外傷は治ってきていた
しかし、疲労からか目を覚まさない
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酒桜 - 続きを楽しみにしています。頑張ってください! (2021年8月31日 2時) (レス) id: 63aa19421a (このIDを非表示/違反報告)
メリエリ(プロフ) - 面白いですっ!更新まってます! (2021年3月31日 14時) (レス) id: 3b02c3cd6d (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - すっごく面白いです!!!更新頑張ってください! (2021年1月9日 11時) (レス) id: 86dee03899 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き楽しみにしています(^-^) (2020年10月20日 11時) (レス) id: 0a57bf4dce (このIDを非表示/違反報告)
安仙任(プロフ) - 続きを書いてください (2020年10月19日 23時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナナセ | 作成日時:2020年3月3日 1時