鬼殺隊の姉様【鬼滅の刃】

12話 ページ13

Aside
あれから3ヶ月…

炭治郎の動きはよくなってきている

錆兎にはまだ及ばないものの確実に成長している

最終選別まであと2ヶ月

この調子ならいけるのではないかな

炭治郎｢Aさん！今日、稽古つけてくれませんか？｣
橘｢あー、ごめん、これから少し任務があってしばらくあける、炭治郎なら2ヶ月後の最終選別に間に合うと思う、気を抜かないで頑張るんだよ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣
炭治郎｢〜〜〜！はい！！//////｣

炭治郎は長男って言ってたし、褒められるのは慣れてないのかな？

錆兎｢Aさん！｣

山を降りている時、後ろから錆兎が走ってきた

かなり急いだようで目の前に来てからもなかなか話し始めれない

錆兎｢あ、あの、俺(ﾊｧﾊｧ｣
橘｢急がなくていい、落ち着いてゆっくり話して｣

落ち着けるように頭を撫でると少しずつ息が整って顔を上げた

錆兎｢俺、Aさんに本当に感謝してます、あの時、助けてもらわなかったら今の俺はいない、Aさんは命の恩人です、炭治郎が最終選別で死なないようにAさんがいない間もちゃんと鍛えます、今度は俺が炭治郎を守ります｣
橘｢うん、錆兎ならできる、炭治郎のこと、頼んだよ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣
錆兎｢はい！｣

錆兎と分かれてまた山を降りた

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