鬼殺隊の姉様【鬼滅の刃】

1話 ページ2

no-side
半年に1度の柱合会議

｢お館様の御成です｣

その声に即座に膝を着いた柱

お館様｢また顔ぶれが変わらず半年に1度の柱合会議を開けたこと、嬉しく思うよ｣
悲鳴嶼｢お館様におかれましても、御創建で何よりです、益々のご多幸をお祈り申し上げます｣
お館様｢ありがとう、行冥｣

悲鳴嶼のあいさつによって始まった柱合会議はいつも通りに話が進んだ

お館様｢最後に、入ってきて｣
柱｢？？｣

そう言われ襖が開き入ってきたのは

橘｢久しぶり(ﾆｺｯ｣
柱｢！？｣

1年以上姿を眩ましていた橘がそこにはいた

お館様から何も聞かされないまま過ぎた1年

いなくなる前と何ら変わりのない笑みを浮かべる橘

柱は動揺を隠せなかった

お館様｢A、しばらくは休むといい、皆ともたくさん話したいだろう？｣
橘｢えぇ、ありがとうございます(ﾆｺｯ｣

お館様が奥にお戻りになり、残されたのは柱と総長のみになった

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