49話-坊ちゃんとメイドの昼食- ページ50
ー昼休み食堂(Aside)
坊ちゃんと一緒に食堂へ。やはりお昼時は混み合いますね。坊ちゃんにはお席でお待ち頂いておりますがやはり申し訳ないですね…
宍戸「よっ、A。お前も食堂使うのか?」
列に並んでいると食事を持った宍戸さんと芥川さんに声をかけられました。
『宍戸さんに芥川さん、こんにちは。はい、本日は坊ちゃんが「たまには食堂の味も確かめないとな」とのことでして食堂で昼食です』
芥川「へぇ〜じゃあ今も食堂の飯美味しいけど更に美味しくなるのかな?」
『何かリクエスト等ありましたら坊ちゃんにお伝えしてみては如何でしょうか』
鳳 「あ!A先輩達だ!こんにちは!」
樺地「うす」
おっと。今度は2年生トリオもやってきましたね。
『こんにちは、鳳くん、樺地くん、日吉くん。仲が良いですね』
宍戸「お前らも食堂か。さっき忍足と向日も一緒に居たからその辺探したら居そうだな」
芥川「じゃあみんなでご飯だC!俺達跡部のところ行ってるねー!」
宍戸「あっちょっと待てジロー!またあとでな!」
お二人とも元気が良いですね…
鳳 「A先輩が食堂使うの珍しいよね」
日吉「確かにA先輩とか跡部部長ってあまり食堂で見かけないな。普段は何食べてるんです?」
『普段の昼食ですか?私は自分で作ったお弁当が多いですね。坊ちゃんに朝のティータイムの時何かしら作るのでついでにお弁当も簡単に作ることが多いです』
鳳 「へぇー。前に部長のお家にお邪魔した時頂いたスコーン、とても美味しかったのできっとお弁当も美味しいんでしょうね」
『自分用なのでそんなに凝ったものは作ってないですよ』
日吉「じゃあ部長は何食べてるんです?」
『坊ちゃんはシェフが用意した坊ちゃん特製のお弁当ですね』
「「へぇー…(流石部長だな…)」」
…あ、そろそろ私の番かな?
『では私は先に行きますが良かったら私達のいる席に遊びにいらしてください』
鳳 「ありがとうございます!後で行きますね」
やっぱり後輩というものは可愛いですねー
さ。冷めないうちにお食事を運ばねば。坊ちゃんがお待ちかねですからね。
※作者より※
ここまでご覧頂きありがとうございます。沢山の評価やお気に入り登録、本当に有難く、励みになります。
こちらの作品ですが、とても中途半端なところではありますが、話数の関係上続編に移らせて頂きます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
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零(プロフ) - とても面白かったです!川口ちゃんが個人的にツンデレお嬢様的な感じで好きです。これからも更新楽しみにしています! (2021年1月6日 16時) (レス) id: 0b49d3422b (このIDを非表示/違反報告)
@z(プロフ) - 謙也LOVEさん» 読んでくださりありがとうございます!わかります、ココアシガレット美味しいですよね、共感してくださる方がいらっしゃって嬉しいです((。´ω`。)) (2019年10月13日 18時) (レス) id: 2d165f9f81 (このIDを非表示/違反報告)
謙也LOVE - わたしも駄菓子好きですよ?一番好きなのはココアシガレットです美味しくてハマります (2019年10月13日 16時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
@z(プロフ) - たかみんさん» 初めまして!嬉しいお言葉ありがとうございます!毎日は難しいと思いますが更新頑張りますね! (2019年8月29日 19時) (レス) id: 1edada7d51 (このIDを非表示/違反報告)
@z(プロフ) - 白銀水龍さん» ありがとうございます! (2019年8月29日 19時) (レス) id: 1edada7d51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:@z | 作成日時:2019年8月25日 1時