私の王子様は…（完結） (ページ9)

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(私）ページ9

家から出ると兵士さん達がいた

結衣「何ですか？」

兵士さん達は答えず気絶させられる、目が覚めた場所は

結衣「何処だろう」
？「あ、起きた」

右を見ると王様がいた

結衣「えっと、王様でよろしいですか？」
王様「うん」
結衣「何で王様の部屋に私がいるんですか？」
王様「知りたい？」
結衣「授業始まる！」
王様「休みにしたよ」
結衣「え！！」

とりあえずベットから降りて王様と向き合う

王様「君だよね？」
結衣「何がですか？」
王様「執事と仲良くしてる子」
結衣「執事？」
王様「執事３人いるんだ」
結衣「多いですね」

王様は写真を見せる

結衣「あ、」
王様「心あたりありそうだね」
結衣「まぁ」

写真をしまって

王様「それでね、提案があるんだ」
結衣「提案？」
王様「君も学生だし執事も仕事もある、そこでね
お互いが集中しやすいようにすることを提案する」
結衣「その提案でどう変わると予想されますか？」

王様は考えて

王様「君も執事もちゃんとする」
結衣「すみません、いいですか？」
王様「どうぞ」
結衣「それって何も変わってませんよね」
王様「っていうと」
結衣「その提案で私はどうなるんですか？」
王様「まぁ、閉じ込めるかな」
結衣「あー、大学どうしたらいいですか？」
王様「やめるとか？」

とりあえず考えて

結衣「王様、私の家は税金払わなくていいですよね？」
王様「何で？」
結衣「だって私が閉じ込められるとしたら王様が家の税金を
払うってわけですよね？」

にこと王様に笑うと嫌そうに歪ませていた

王様「僕、王様だよ？」
結衣「町の人を閉じ込めるなら、それぐらいはしてもらわないと
それと、大学代も含まれますよそれと１人分の税金もお願いします」

もう１回笑うとため息をされる

王様「悪魔だよね？」
結衣「悪魔を連れて来たのは王様ですよ」
王様「はぁ、何でこの子連れてきたんだろう」
結衣「王様のせいですね」

にこと笑うとため息を２回する

王様「条件それだけ？」
結衣「あと。」
王様「まだあるの？！」
結衣「王様が「条件それだけ？」と聞かれたので」
王様「何でもないよ」