私の王子様は…（完結） (ページ8)

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（Ｐ－Ｐ）ページ8

結衣「お兄さん」
Ｐ－Ｐ「何？」

結衣ちゃんが僕の腕を引っ張り

結衣「おやすみなさい」

にこと笑い目を閉じる

Ｐ－Ｐ「おやすみ、結衣ちゃん」

目を閉じている結衣ちゃんの頬とおでこにキスをする

Ｐ－Ｐ「明日、来るね」

窓を閉めてお城に帰る

フジ「おかえり、Ｐ－Ｐさん」
Ｐ－Ｐ「ただいま、フジ君」
フジ「お城と一般の関係か」
Ｐ－Ｐ「フジ君もそうだったような」
フジ「そうだね」
Ｐ－Ｐ「おやすみ、フジ君」
フジ「おやすみ」

自分の部屋に戻って寝る、朝になり部屋から出ると

ヒラ「あ、よかった」
Ｐ－Ｐ「何ですか？」
ヒラ「ちょっと部屋に来てくれる？」
Ｐ－Ｐ「わかりました。」

王様について行くと王様の部屋に入った

ヒラ「この子見覚えあるよね？」

王様が結衣ちゃんの写真を見せる

Ｐ－Ｐ「見覚えありますよ」
ヒラ「そこで提案があるんだ」
Ｐ－Ｐ「提案？」
ヒラ「あの子も学生だしＰ－Ｐさんも仕事もある、そこでね
お互いが集中しやすいように合わないことを提案する」
Ｐ－Ｐ「…」

王様を見る

ヒラ「仕事もあるし学校もある、お城の人との関係が親にばれたら
わかってるよね？」

王様の目は真面目な目をしていた

ヒラ「学校にもこの子にも影響が出るんだよ」
Ｐ－Ｐ「…」
ヒラ「考えていてね」

王様の部屋から出る

Ｐ－Ｐ「影響か」
キヨ「どうした？」
Ｐ－Ｐ「フジ君知らない？」
キヨ「フジなら、部屋にいる。」
Ｐ－Ｐ「ありがとう」

フジ君の部屋に行く

フジ「どうしました、Ｐ－Ｐさん」
Ｐ－Ｐ「僕の答え方を教えて」
フジ「え？」

フジ君にさっきまでの話をする

フジ「ヒラだからな～俺の場合相手の子の都合でお城から離れることになったけど
ずっと会ってないな。」
Ｐ－Ｐ「へぇー」
フジ「たまに見かけるぐらいだけど、元気そうだからいいやって思うけど」
Ｐ－Ｐ「なるほど、ありがとう」

部屋から出て自分の部屋で仕事をする。