私の王子様は…（完結） (ページ17)

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（Ｐ－Ｐ）ページ17

目を覚ますと大広間にいた

キヨ「Ｐ－Ｐ、大丈夫か？」
Ｐ－Ｐ「キヨ君」

起き上がると隣に結衣ちゃんがいた

Ｐ－Ｐ「よかった」
キヨ「よくねぇーよ、一筋の光が無かったらお前ら２人とも死んでたかも
しれねぇんだぞ」
Ｐ－Ｐ「一筋の光？」
フジ「うん、天使っていってったけ、助けてくれたんだよ」
王様「火傷が酷いね」

寝ている結衣ちゃんの手当てをしている王様

王様「火傷は少ないけど喉あたりが一番やばいかもね」
フジ「そうだね一様医者にみてもらおう」

病院に行ってみてもらうと

医者「もしかしたら声が出ない確率もありますね
起きたら呼んでください」

医者が出て行って王様達も出て行く
それから数分たち

Ｐ－Ｐ「結衣ちゃん！」

目が開いてこっちを見ると驚いていた

Ｐ－Ｐ「大丈夫？」

口を動かしているけど声は出ないらしい
ボタンを押しすと先生が来て話し合いをして終わった

Ｐ－Ｐ「戻るといいね」

そう言うと笑って頷いた

王様「君はどうするの？」
フジ「流石に意見を言える常態じゃないからね」
キヨ「ヒラの権限使えば？」
王様「僕の？」
フジ「王様命令で」
王様「あー」

王様は少し考えて結衣ちゃんを見ると結衣ちゃんは顔を歪ませていた

王様「この子嫌そうな顔した！」

結衣ちゃんがプイとする

王様「僕、この子嫌い」

目を合わせるとにらみ合いをしている