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左大臣様2 ページ5

亜紀が出て行った後部屋から出るとフジがいた

キヨ「よう、フジ」
フジ「おはよう、キヨ」

フジが見つめてる先は亜紀とレトさんとP−Pのお茶会だった

キヨ「妹思いの兄だな」
フジ「まぁね、キヨは参加しなくていいの?」
キヨ「行く気しないし、フジは?」
フジ「誘われたけど断ったんだ」
キヨ「何で?」
フジ「あーやってお世話になった人だと色々話しやすいでしょう?」
キヨ「そうかもな」

楽しそうに笑っている亜紀はフジと俺と一緒にいる笑顔と違った

フジ「何かあの2人だけの笑顔って感じだよね」
キヨ「そうだな」
国王「2人共何してるの?」
フジ「ヒラ、お茶会見てるんだ」
国王「あー楽しそうだよね、お茶会する?3人で?」
フジ「そうだね、準備してくる」

フジが戻る

ヒラ「キヨも参加だからね」

そう言って戻って行く

キヨ「俺も戻るか」

3人のお茶会を後にしてフジの準備をしている場所に向かう

ヒラ「キヨ、遅いよ」
フジ「準備出来たよ」

それぞれの椅子に座って

ヒラ「じゃあ。」
キヨ「始めるか」

お茶を啜って大きい地図を広げる

ヒラ「これ、何?」
フジ「それぞれの家の地図で、最近天気いいでしょうだからねちょっと見て欲しいな
って」

フジが広げた地図には×が付いていた

キヨ「この×は?」
フジ「キヨが作った物でしょう」
キヨ「そうだったけ?」

3人で地図を見ると同時にお茶会もする。

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/  
作成日時:2016年7月24日 14時

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