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さようなら ページ17
夜の町を抜けてあの場所に向かう
愛菜「フジさん、ありがとう」
こっそりお城を抜けて向かう誰かに見られてることに気付かずに
？「いいんだな？」
愛菜「うん。」
今から普通の生活を送る楽しかったお城の生活は終わり
(フジ)
行ちゃった
ヒラ「止めなくていいの？」
フジ「俺のすることじゃないからね」
ヒラ「はい」
フジ「何これ？」
ヒラ「忘れたいならこの薬飲んでだって」
フジ「忘れられないな」
ヒラ「僕も」
優衣可「私も」
キヨ「俺も」
ヒラ「もう寝よう」
ヒラ達が戻り
フジ「もう１度会えるよね、愛菜ちゃん」
そう思いつつ自分の部屋に帰る
(愛菜)
愛菜「もう１度会えるよね、フジさん」
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作者名：愛 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/
作成日時：2016年6月5日 22時
