執事と左大臣のお気に入りは国王の妹さんと幼馴染。完結 (ページ12)

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嫌いなことページ12

今日、この城の親を決めることになった
もちろん私達５人に気に入られなきゃ無理
名簿を見たとき、見覚えのある顔が来た

フジ「愛菜ちゃん？」
愛菜「何、フジさん？」
フジ「顔引きつってるよ」
愛菜「知ってる」

だって嫌いだから、扉が開き

ヒラ「どう？って怖い顔してるよ」
愛菜「やぶっていい？」
ヒラ「何で？」
愛菜「気分」
ヒラ「だめ」

１枚だけとり破りすてる

ヒラ「愛菜！」
愛菜「何でいるのよ」

部屋を出て庭に行く

愛菜「何でいるの？」

やぶりすてた紙を思い出す

愛菜「あー、イライラする」

(フジside)
愛菜ちゃんが出て行った後

フジ「ヒラ、何かしってる？」
ヒラ「しらない、この人見た事ないから」

ヒラがごみ箱からやぶれた紙を拾っていた

フジ「愛菜ちゃんの「何でいのるの？」が気になる」
ヒラ「そうだね」

扉が開き

優衣可「愛菜見てない？！」
フジ「出て行ったよ」
優衣可「ありがとう」

慌てて出て行く

ヒラ「どうしたんだろう？」
フジ「さぁ？、資料見せて」

ヒラから資料をもらって自分の部屋でみる