執事と左大臣のお気に入りは国王の妹さんと幼馴染。完結 (ページ2)

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姫様の悩みごとページ2

最近フジさんを見ても無視をすることがある

愛菜「何でこう」
優衣可「何？」

同じ部屋の優衣可が聞く

愛菜「どうしよう」
優衣可「喧嘩したから？」
愛菜「それは私が悪いのは知ってるけど」
優衣可「けど、何？」
愛菜「嫌いな子が来るんだよね」
優衣可「嫌いな子？」
愛菜「フジさんloveな子が」
優衣可「執事さんは？」
愛菜「苦笑い」
優衣可「執事さん可哀想だな」
愛菜「部屋に閉じ篭ってていい？」
優衣可「ダメ」

優衣可が羨ましく感じた

優衣可「どんな子なの？」
愛菜「フジさんloveで言う事聞かない子」
優衣可「年下？」
愛菜「歳下」
優衣可「ドンマイだね」
愛菜「最悪だー！！」

叫ぶと扉が開く

キヨ、フジ「うるせぇーわ！/うるさいよ」
優衣可「キヨ君うるさい」
愛菜「飛び降りしていい？」
優衣可「ダメ」

部屋から出る

(優衣可)side

執事「うーん」
優衣可「執事さん」
執事「何？」
優衣可「愛菜が嫌がってるのは喧嘩じゃなくて嫌いな子だそうですよ」
執事「そうなんだ、良かった」

ホっとする執事さん

キヨ「あいつら嫌いだわ」
優衣可「誰が？」
キヨ「ソイツともう一人いるんだよ」
執事「あのめんどくさい子ね」
優衣可「？」
キヨ「優衣可も気を付けろよ、ナンパ野朗だから」

そう言うと抱き付かれる

執事「探して来るね」

出て行く執事さん

キヨ「嫌なこと合ったらすぐに言えよ」
優衣可「うん」

どんな子なのかな？