それぞれの差（実、況、者。）完結 (ページ7)

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7話ページ7

イベントも終わり

優斗「終わった！」
月星斗「疲れた！」
雅斗「頑張った！」

３人は嬉しそうだが、私はひやひやしている

優斗「まだ、ひやひやしてるな」
怜斗「それなりにな」

扉が開き見ると

優斗「何か用か？」
キヨ「ソイツ借りるぞ」
怜斗「え！？」

引っ張られて来た場所は最俺の部屋

怜斗「(集団行動苦手なんだけど…)」・・・
フジ「ねぇ、この子知らない？」

写真を見せられる、昔の警察官ですか？貴方は？

怜斗「知ってるけど(俺自身だし)」
ヒラ「何処にいるの！！」
怜斗「もう帰ったと思うけど」
こーすけ「場所とか知らないか？」
怜斗「(知ってるけど自分の家はちょっとごめんね)知らない」
キヨ「何で知ってるんだよ？」
怜斗「仲がいいから(１００％仲良しです！)」

最俺から開放されて部屋に戻る

優斗「お疲れ様」
怜斗「疲れた」
雅斗「ちゃんと言えよ」
怜斗「わかってる」
月星斗「どうするつもりだ？」
怜斗「考えておく」

会場を出ると

妃麻里「キヨ」
キヨ「帰ったんじゃ？」
妃麻里「キヨが心配で怜斗さんにお願いして来ちゃった」

そう言うと抱き付かれ

妃麻里「どうしたのキヨ？」
キヨ「今何処に住んでる？」
妃麻里「個人情報だからそれは…」
キヨ「教えろ」

首に顔を埋めて首筋を舐める

妃麻里「っん、ちょっと…キヨ」
キヨ「俺よりレトさんの方がいい？」
妃麻里「何で知ってるの？」
キヨ「レトさんから聞いた」
妃麻里「レトさんか…」

優斗が

優斗「妃麻里さん、飛行機の最終便ですよ」
妃麻里「ありがとう」

キヨに離れてもらいチケットをもらう

妃麻里「ありがとう、優斗さん」
雅斗「空港まで送ります」
妃麻里「ありがとう」

会場から空港に来ると

レトルト「待ってたで」
優斗「それじゃあ、失礼します」

３人を見送り

レトルト「キヨ君に言っちゃた」
妃麻里「聞いた」

それから飛行機に乗り京都に行く