どれくらいの差（実、況、者。Ｋy＆Ｒｔ）完結 (ページ13)

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13話ページ13

授業も終わり屋上から降りようと階段を見るとあの人がいた

妃麻里「あ。」
レトルト「知ってるん？」
妃麻里「いろんな意味で知ってる。」
レトルト「どんな？」
妃麻里「この高校の理事長の娘さんがサボり？」
？「さぼりじゃないわよ。」
妃麻里「レトさん先に戻っててよ。」
レトルト「わかった。」

レトルトさんが階段を降りる

妃麻里「何かご用事で？理事長の娘さん」
？「上谷雀よ。」(かみやすずめ)
妃麻里「用事は？」
雀「これよ。」

私に一枚の紙を見せる

妃麻里「５人に近寄るなこれって？」
雀「天然きどりしてる場合じゃないわよ。」
妃麻里「知ってるけどもしかしてって思って。」
雀「まぁ気をつけなさい。」
妃麻里「ありがとう雀ちゃん。」
雀「なぐるわよ。」
妃麻里「暴力反対ーじゃあねー」

屋上から降りて帰る準備をする

レトルト「何の話してたん？」
妃麻里「学校の噂とか。」

誤魔化して６人で帰る

キヨ「レトさんから聞いたんだけど上谷雀会ったんだろう、大丈夫か？」
フジ「目とかつけられてない？」
妃麻里「もうつけられてるし、入学式からやらかしてるから大丈夫。」
ヒラ「それって。」
レトルト「危ないで。」
妃麻里「大丈夫。」

雀ちゃんがいるから