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幽霊と人と擬人化猫 ページ6

あれからキヨさんと黒猫さんの言い合いが続く

黒猫「僕には名前があるからいらない。」
キヨ「でも黒猫って嫌じゃねぇ?」
黒猫「僕は満足してるの」
?「キヨ君諦めたらどう?」
キヨ「レトさんは自分の名前が黒猫は嫌でしょう?」
?「そうやけど、本人がそれでいいって言ってるんやからいいやん。」
キヨ「俺は絶対に嫌!」
優衣「・・・・・」
キヨ「お前はいいのかよ?」
優衣「・・・・?」
?「キヨ君にはっきり言う女の子初めて見た。」
黒猫「僕はこれで満足してるから名前は変えないよ。」
?「黒猫君、君何歳なん?」
黒猫「僕は8歳だよ。」
?「確かキヨ君って8歳の記憶無いんやな?」
キヨ「そうだけど。」
?「黒猫君に聞いたらいいんじゃない?」
黒猫「え、僕に聞くの?」
キヨ「嫌そうな顔しただろう。」
黒猫「してないよ。」

また始まった…流石過去と未来の人…成長してるな〜黒猫さんの未来がキヨさん

?「黒猫君の未来がキヨ君って何があったん?」
黒猫「未来の僕に聞いてよ。」
?「キヨ君何で髪染めたん?」
キヨ「・・・・」
?「目を逸らすなや。」

キヨさん答えるのめんどくさいって顔してますよ

黒猫「一旦帰ろう、優衣ちゃん」

私の手を掴んで鏡の中に入る向こうの声は聞こえない

黒猫「まさか、水を被ることになるなんて思ってなかった。」
優衣「・・・・・・」
黒猫「これからどうするの?」
優衣「・・・・・」
黒猫「じゃあ明日、ゆっくり考えよう。」
優衣「・・・・・」

また手を掴み鏡から出る

鏡から→←ありえないこと



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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/  
作成日時:2016年2月24日 9時

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