鏡の猫（実況者）完結 (ページ3)

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店の中ページ3

私が出て来たのはお店タイミングよく扉が開く

優衣「・・・・・？」

扉の近くの椅子に座る

古都羽「今日は。」

古都羽だった奥から女の人が来た
？「そうね、優衣ちゃんも悲しいって思ってる。」

この人知らない、私にお姉ちゃんなんていない。

古都羽「優衣…」

お葬式の時、一番泣いていた古都羽。

？「優衣ちゃんも同じだと思うよ。」
古都羽「一番悲しいのは、優香さんだと思います。」

この女の人は優香さんらしい、私は一人っ子なのに椅子から降りる
さっき女の人は零した水と踏み扉を開ける

古都羽「足跡？」
優香「足跡なんてなかったのに。」
古都羽「扉も勝手に開いてる。」

店から出て近くの公園に行く

優衣「・・・・・」

私が最後に来た場所…急に雨が降り始める

？「お前何してんの？」

身長が高いお兄さんがいた

優衣「・・・・？・・・・？」
？「見えるし、聞こえる」

黒猫が雨には注意って言ってたけ？

？「何で雨の中傘もささずにいるんだ？」
優衣「・・・・？」
？「そうだな、影が無いしな。」

私を傘の中に入れると姿が消える

？「なるほどな、雨の日だけ姿がわかるってことか。」
優衣「・・・・・？」
？「俺？友達の所に行くところ。」
優衣「・・・・・？」
？「確か、すぐそこのお店。」

さっき出て来た場所だ