1つ目の鏡 ページ11
鏡の中に入ると家があった
優衣「・・・・?」
黒猫「ここは幻の鏡。」
優衣「・・・?」
黒猫「あそこに一つの家があるでしょう?あれ本当は無いんだよ?」
優衣「・・・・?」
黒猫「さぁ?その家に触れてごらん。」
黒猫さんに言われて触る
優衣「!!」
黒猫「火事で無くなったんだね。」
家が無くなったのは火事だったらしい
黒猫「どう?幻を見るのは?」
優衣「・・・・」
黒猫「この後どうなったか気になる?」
優衣「・・・・・」
黒猫「そのまま真っ直ぐに線を引いて」
家の上に一本の線を引くと火事は収まっていた
優衣「・・・?」
黒猫「あっちを見て。」
木が一本立っていたそこには女の子2人がいた
黒猫「子供は助かったんだね。」
優衣「・・・・?」
黒猫「亡くなったね。」
優衣「・・・・・?」
黒猫「それを今から見に行くよ。」
黒猫が先に行きエレベータに乗るついたのは2階
黒猫「触ってみて。」
軽く触ると子供の引き取りの話だった
優衣「・・・・?」
黒猫「町の人からはあんまり評判はよくないらしいね。」
優衣「・・・?」
黒猫「この子はおばあさんに引き取られるらしいよ。」
この子の前におばあさんが現れて一緒に帰った
黒猫「これで幻の鏡は終わり帰ろう。」
黒猫さんの後を追う
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作者名:愛 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/
作成日時:2016年2月24日 9時