訪問者(キヨ) ページ8
彩音に出来ないと言っているが聞いてない。
朱里「ちょっと、彩音。」
彩音「出来るでしょう?私と同じ事2つや3つ。」
朱里「出来るけど…。」
彩音「何が不安なの?」
朱里「別に…」
否定している朱里さんを見ていたヒラに見せると
ヒラ「2人とも凄い!。」
彩音が出来るけど朱里さんは難しいそうだ
フジ「やっぱり双子だな、彩音は…」
フジが関心していた兄弟の気持ちはわからないヒラが
ヒラ「フジ!!」
ヒラの声で猫達が驚き朱里さんの所に行く
朱里「驚かしてごめんね。」
猫の頭を撫でていた
朱里「ごめんね、しょっぱいね。」
辛そうな顔をしていた
ヒラ「フジはあとで説教だからね。」
ヒラはフジに説教すると言い
朱里「大丈夫だよヒラ。」
ヒラ「朱里がよくても僕が嫌なの。」
必死になるヒラを見る
ヒラ「朱里?」
朱里「ヒラが必死になるの久しぶりに見た。」
ヒラ「朱里が悲しそうだから。」
朱里「大丈夫だよ、ありがとうヒラ。」(ニコ)
ヒラ「フジの説教は変わらないからね。」
朱里「短めね、フジさんもわざと言ったわけじゃないから。」
ヒラ「でも朱里を泣かせたのは許さないから」
朱里「ヒラ。」
ヒラ「わかった。」
朱里「ありがとう。」(ニコ)
朱里さんがヒラの頭を撫でる
ヒラ「僕子供じゃないけど。」
朱里「お礼、桜から。」
ヒラ「そうなんだ。」
身体が勝手に朱里さんの前に立ち抱きしめる耳打ちで
キヨ「泣けよ。」
俺の事を見るつい目をそらす
朱里「ありがとうございます。」
ヒラ「キヨまで!。」
この後ヒラの声が部屋に響いた、俺もヒラに怒られるかも。
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作者名:愛 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/
作成日時:2016年1月13日 7時