お客さん5人目 ページ5
さっきの会話を聞いていた彩音が
彩音「なんか、お見合いしてるみたい。」
朱里「え?誰と誰が?」
レトルト「キヨ君と朱里ちゃん。」
朱里「私とキヨさん?」
彩音「うん。」
朱里「そう?」
そうもおもえない…ただケーキを取ってもらった、だけなんだけど…
彩音「いつか、朱里にも彼氏が出来るんだね。」
朱里「だいぶ先の話だけどね。」
彩音「そうだね。」
朱里「彩音だって彼氏出来るでしょう?」
彩音「でも、ここから出たくないな。」
朱里「私も。」
双子が考える事はわかるって本当なんだ。
レトルト「朱里ちゃんはどんな人が好きなん?」
朱里「私ですか?うーん特にないですね。」
レトルト「彩音は?」
彩音「私も無いかなレトさんみたいに面白い人がいいな。」
朱里「じゃあ、レトさんでいいんじゃない?」
彩音「え〜。」
レトルト「え〜って可笑しいやろ。」
彩音「レトさんは、ちょとねぇ」
レトルト「酷くない。」
彩音「いつもどうりだよ。」
本当に仲いいよね、彩音とレトさん付き合えばいいと思うんだけど…
携帯がなる画面を見ると妃那汰から急いで隣の部屋に行く
朱里「どうしたの?忘れ物?」
妃那汰「うん。」
朱里「わかった。持って行くね何処にいるの?」
妃那汰「公園。」
朱里「了解。」
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作者名:愛 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/
作成日時:2016年1月6日 13時