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お目覚め。12人目 ページ13

私が起きた事に気づいた

キヨ「気持ちよさそうに寝てたぞ。」

そう言われて夢を思い出した

朱里「キヨさん。」
キヨ「何だ?」
朱里「キヨさんって友達と何処か行ったりしますか?」
キヨ「遊びに行ったりするけど。」
朱里「そうですか、ありがとうございます。」

と立ち上がる仕事の事を忘れていた桜は私の周りにはいない何処かも少し心配だな…

彩音「朱里、桜はこっちにいるから。」
朱里「ありがとう彩音。」

安心して動けるそういえば、夢でキヨさんと手をつないで…少し暖かいでも夢のはず…
もしかして本当に手をつないだ?

朱里「恥ずかしい」
彩音「顔赤いよ?」
朱里「どうしょう。」

自分でもわかる顔が赤い

朱里「寝てる時キヨさんの手を握ったかも…」

もしそうだったら恥ずかしいんだけど…

彩音「あ〜そうだよ。」

えーーー!どうしよ…顔合わせられない。

彩音「大丈夫じゃない?キヨは気にしないタイプだから。」
朱里「私が気にするの!」

あ〜もう…どうしよう。

彩音「落ち着いたらこっちおいで。」
朱里「はーい。」

奥の部屋でよかった…絶対に聞こえてるよ…落ち着け私、仕事放置は嫌だ
でも行ける気がしないんだよね…
彩音ならどうするかな?

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/  
作成日時:2016年1月6日 13時

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