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5話 ページ7

前回の続きだぞ☆


『横にいる店員は誰ですか』


それは、安室さんに発せられていた



「僕ですか?


僕は安室透と言います」


『別に聞いてませんけど、ここの人達は自己紹介するのが当たり前なんですか?』


自己紹介としてでいいだろ…


『あ、お会計お願いします』


やべえ、逃げられる!


とりあえず盗聴器でも……!


『お釣りはいいです』


「待って!

お姉さん、もう帰っちゃうの?


もっとお話したかったなぁ」


俺は咄嗟に裾を掴む振りをして、盗聴器を付けた


『すみませんが、帰ります』



真琴さんは無視して帰ってしまった

______

安室視点


僕が女性の元を離れると同時に、コナン君がやってきた


僕は女性の場所をコナン君に教えた


コナン君の様子を遠くから見てて、名前を聞き出せたようだ


どうやらあの女性は真琴さんと言うらしい


僕はハムサンドとコーヒーを持って女性の元へ


彼女は礼を言うと、直ぐに食べた


が、真顔だ


まさか、美味しくないのか?


そう思ったら、コナン君が聞いてくれた


いつもそうなのか…


すると、彼女が、

『横にいる店員は誰ですか』


きっと僕の事だろうと思い、名前を言う


「僕ですか?

僕は安室透と言います」


『別に聞いてませんけど、ここの人達は自己紹介するのが当たり前なんですか?


あ、お会計お願いします』


冷たいな


しかし、少しこの人は少し怪しい雰囲気がする


何も掴めないままでは、少し嫌だな


すると、コナン君が彼女の裾を掴む振りをして、


盗聴器を付けた


ナイス


彼女は、『すみませんが、帰ります』


そうコナン君に言い捨てて出ていってしまった


______

カランコロン


『ふぅ…』


なんだったんでしょう、あの人らは


私の事を探っている感じでしたね……


しかも、コナンと言ったガキですが、


『盗聴器ですか…』


あれは子どもじゃないですね


盗聴器を所持するガキとは、厄介ですね


まぁ、ポアロには二度と立ち寄らないようにしましょう、


もう、あの人らには会いたくないので


バキッ


私はそんなことを考えながら、盗聴器を踏み壊した


『また面倒くさいことになりましたね。


また会うことが無ければいいのだけれど』


……はァ


『ポアロなんて場所、来なければ良かった』


私は後悔した



『そう言えば、あの探偵社はなんだったのでしょう?

少し調べてみましょう』



さあ、ポートマフィアの情報網の出番ですね

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HanaHana125(プロフ) - なんかアレですね、これじゃ五大幹部じゃなく6代幹部になっちゃいますね (4月23日 17時) (レス) @page22 id: 5152f22d97 (このIDを非表示/違反報告)
迷い犬怪奇譚(プロフ) - 銀桜さん» 応援ありがとうごさいます!頭フル回転で頑張って内容考えます! (2019年8月5日 14時) (レス) id: 032bf86179 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 初めまして。続き気になります。更新頑張ってください!応援してます! (2019年8月5日 11時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
迷い犬怪奇譚(プロフ) - くれは卍さん» ありがとうごさいます!頑張ります! (2019年8月3日 18時) (レス) id: 032bf86179 (このIDを非表示/違反報告)
くれは卍(プロフ) - 面白かったです!続きちょー気になります!更新頑張ってください! (2019年8月3日 15時) (レス) id: 325596c204 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:迷い犬怪奇譚 | 作成日時:2019年5月14日 18時

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