首領補佐ちゃんは出会う

13話 ページ17

武器ねぇ癖にどうすんだよ！

そう言ってやった

そのだけ強盗は、やっと今銃が無いことに気づいた

遅い、馬鹿ですわ

強盗｢なっ!?

銃がねぇぞ！

一体どこに…!??｣

貴方『反撃開始だ(ﾎﾞｿｯ)』

私は思いっきりエリス嬢を人質に持っている男の顎をける

解放されたエリス嬢を抱き寄せ、timeを使って安全な場所へ

貴方『エリス嬢、ここからは私がやりますので、お嬢はここで見つからないように待っていて下さい』

エ｢わ、分かったわ…！｣

timeを使ってまた戻る

犯人はどこかからか出したナイフを私に向ける

私が強盗に歩み寄っていくと、そいつは私に向かってナイフを投げてきた

銀行内の捕まっている第2の人質達(本当は私も)が、悲鳴を上げたり危ない!と言っているが、私は銃弾でさえ異能力を使わなくとも避けられる

たかがナイフごときでは怯まず、キャッチ

驚いてスキありありの強盗犯達を1匹ずつ、丁寧に倒してく

腹パン、手刀、膝蹴りなど

強盗犯は1人を除いて皆気絶している

唯一気絶していないやつの目の前にかがんで、にっこり笑顔を向ける………訂正しよう

言ったら許さねぇぞ笑みたいな狂気じみた笑みだ

強盗｢ヒッ……!!｣

貴方『予言をしてあげましょう

今から25秒後に警察が来ます

そしたらあなた達の人生はお先真っ暗になるでしょう

ほら、あと10秒

9･8･7･6･5･4･3･2･1……』

ｶﾞｼｬｧｧｱﾝ←(銀行のガラスの壁を破る音)
警察｢警察だ！全員手を挙げ……ろ？｣

私は警察が来る瞬間に、残り1人の意識を飛ばした

コナン視点

俺はスマホを取られた挙句、手足を縛られた

真琴さんを探すが、姿がない?!…と思いきやさっき居なかったはずの所にいた

どういう事だ？

すると、強盗犯達の様子が変だった

コ｢なっ…!｣

強盗達の武器が消えただと!?

一体何がどうなってるんだ、と

そう思った瞬間

『おい！そこの貴方！

私のエリス嬢から離れろ！

あと死ね！』

は？

強盗｢黙れ！こいつがどうなっても良いのか??｣

『武器ねぇ癖にどうするんだよ！』

強盗｢は?!｣

え、あの強盗だけ武器が無いことに今気づいた

余程緊張してたんだな

馬鹿だろ←

真琴さんが強盗犯の顎を蹴った

…ん？蹴った?!

その瞬間人質だった女の子を強盗犯から引き剥がし、その瞬間女の子が居なくなった

居なく…なった?!

その後は凄かった

犯人を次々たおして、警察が来ることまで予言し

見事にちょっきり来た

すげぇ……

一体真琴さんは何者なんだ…？

14話→←12話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す