東のご近所さんは闇女子ちゃん(数年前の黒歴史小説リメイク中) (ページ8)

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東のご近所さんは闇女子ちゃん5 ページ8

いづみ「此処はこーで……
そう言えば、なんでゲーマー組のこと知ってるの？」

ゲーマー組？
あぁ、たるちさんとNEOさんの事か

莉空「んー親が機嫌がいい時にゲームに付き合わされたり、それこそ実況見てたりしたから」

いづみ「そうなんだ」

東「あ、此処にある化粧品買って来るね」

莉空「うん」

いづみ「分かりました」

莉空「外に出掛けるなんて初めてかも……」

いづみ「え？そ…そうなんだ！
じゃあ今日は、案内しながらほしいものがあったらかってあげる！」

莉空「有難う！」

出掛けた事が無い
というのは事実
買い物に行かされるときはあったけど、早く帰らないとお母様に打たれるから、そんな余裕はなかった
部屋にずっとこもってできるだけ息を潜めて過ごしていたから
でも、此処は息を潜めていなくても大丈夫だし、打たれる事もなさそう
もうちょっといてみてもいいかな

東「買ってきたよ」

莉空「うん、じゃああそこのお店見たい」

私は小さなぬいぐるみ屋さんを指した
店内には、たくさんのぬいぐるみがあって、私は大きなウサギのぬいぐるみを買って貰った
もふもふしてて抱きしめると、安心出来る感じだったし、可愛かったから
今度、名前もつけてあげよう

いづみ「だいたい回ったし、戻ろっか
夕飯の支度もうできてるかもしれないし」

莉空「うん！」

東「たまにはこういうのもいいね」

莉空「たまにはか、初めてだったけど楽しかった」

東「ふふっ良かった」

寮に着いた←早いですよね、小説の力です！←

夕飯は、ハンバーグ
臣さんの作るハンバーグは、すごく美味しかった

莉空「いつも食事は、臣さんが作ってるんですか？」

臣「だいたいそうだね監督が、カレーを作る時もあるけど」

莉空「あの、私料理くらいは出来るので、料理、洗濯などは、手伝います
いさせて貰っているのに、何もしないのは失礼だから」

いづみ「ありがと！」

臣「俺が、サークルでいない時とかは、じゃあお願いするね」

莉空「はい！」

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迷子の迷子の臣の口調さん
こっちへきて……