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＊3話 ページ5
モブ「おはよう！フリスク！」
クラスメイトは何事も無かったかのようにフリスクに声を掛ける。
流石クラスの人気者。
そんなフリスクの後ろからダルそうな声が聞こえてきた。
？「朝からうるさいなあ…」
キャラ。彼女もクラスの人気者。
キャラは少し暴力的…でもあいつらよりはマシ。
みんな彼らの前では僕をいじめるような事を一切しない。
なぜなら、フリスクはモンスターとニンゲンの間を繋ぐ大使。
キャラは強いしニンゲンを嫌っている、でもクラスメイトには普通に接している。
まあ、つまりバレたら嫌われるのでクラスメイトはそれを避けたいのだろう。
卑怯にも程がある。
この学校にはモンスターも通っているがこのクラスにはニンゲンしかいない。
ニンゲンの心って汚いな。
それは僕も同じだ。
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作者名：黒和 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurowadayo/
作成日時：2023年4月1日 14時
