Starry☆Sky -星ふる夜に- (ページ7)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:11,059 hit

手ごわい相手ページ7

授業が終わりお昼休みに入った

そこまでお腹空いてないなと思い、昼寝をしようとしたその時

？「楠木Aはいるかー」

とあたしを呼ぶ声がしたので

貴「あたしが楠木Aですけど....」

と言いにいくと可笑しな前髪をした人が立っていた

ネクタイの色からすると３年生だった

一「俺は星月学園会長、不知火一樹様だ！
　今日からお前を生徒会長補佐に命じる！！」

....どうするA(ｌｖ５５)
　
　目の前にシラヌイカズキ(ｈｐ１００)が現れた！

　戦う
　逃げる
　断る←だ！

貴「お断りします(にっこり)」

ふっ。決まった。とうだこの素晴らしい笑顔は！何も言わせないぜ

一「そうかそうか。って断る？なんでだ？？」

なっ！返してきた！流石、ｈｐ１００なもんはあるぜ…

なら、言葉攻めだい

貴「だって、面倒くさいじゃないですか。
　それに貴方の補佐をする気はミクロの単位もありません」

一「ぐはっ！傷ついた！でも、大丈夫だ。
　お前が生徒会に入りウフフ、キャハハをしているところが
　星詠みで視えているからな」

貴「一樹先輩、運命は自分で変えられるんですよ。
　うわ、めちゃくちゃカッコいい事言ったわ。メモしなきゃ」

一「自分で言うな！それに生徒ｋ」ピンポンパンポーン

放送「「楠木A。すぐに保健室に来なさい」

貴「残念ですね。保健室と言う名のオアシスがあたしを呼んでいるんで
　さよーならー」

と言い残し、颯爽とその場を去る

一「俺は諦めないからなー」

後ろから声が聞こえた気がするが、きっと幻聴。そう幻聴。

そう思い込み保健室に向かった

貴「保健室ってことはアノ事かな....」