仕切り一枚挟んで会話。 ページ11
「さっきはすみませんでした...。無理に家に入れたりして。」
沈んだ声で話す相葉。
「いや...。俺こそ、怒鳴ったりしてすみませんでした」
頭がスッキリしていたからか、落ち着いて話せる。
「翔ちゃんに怒られたんですよ」
「翔ちゃん?」
聞き慣れない名前。
「あ...。さっきうちにいた三人の一人です。目がくりくりの。」
そんな人いたっけ...。
「あ、はあ...。」
「無理やり知らない人が三人もいる家に、そこまで親しくないくせに入れちゃダメだよって。」
「...。」
「それに、二宮さんはそんなに普段、人と接触しない生活をしてるからなおさらだよって。」
柔らかく言っているが、それ、遠回しにニートの俺を批判する言葉だ。
なんだか、いらっときた。
「ほんと、すみませんでした。」
また謝る相葉。
ベランダは仕切りがあるから顔は見えないけど眉が下がりきった相葉の顔が浮かんだ。
「いえ。」
でも、相葉が言った言葉は少し意外だった。
「俺、二宮さんと仲良くなりたかっただけなんです。」
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雅(プロフ) - ガンバq(^-^q）もうガンバってほぼ死語じゃない？ww (2017年11月19日 0時) (
レス) id: 40edc2cacc (このIDを非表示/違反報告)
あずきいろ - 雅さん» ありがとう（>_<）頑張る！ (2017年11月18日 12時) (レス) id: 10578b514a (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - マジで大ファンだよ!!更新頑張ってね(*´◇`) (2017年11月18日 11時) (レス) id: 40edc2cacc (このIDを非表示/違反報告)
あずきいろ - 雅さん» まじで！？ありがとう〜！！超嬉しい（>_<） (2017年11月18日 8時) (レス) id: 10578b514a (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - あず更新ありがとう!!待ってたよ(*^^)私はあずの小説のファンだからねww (2017年11月18日 0時) (レス) id: 40edc2cacc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずきいろ | 作成日時：2017年9月10日 17時
