しっかり者の善逸くん【鬼滅の刃】

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Aside


ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あ、あれ？

泣いてる…あぁ。バレたらやばい。

善「あれ、Aちゃん？泣いてるの？
　 どーした？！」

炭「ほんとだ！A！どーしたんだ？！」

やだっ。早く泣き止まないと…

『ご、ごめんね。ｯｸﾞｽﾝ』

善「どーしたの？ごめんね。俺たちのせいかな？」

『ち、違うよ…。ｯｸﾞｽただ、自分が情けなくて
頼りにされてないのかなとか、迷惑かけちゃって
嫌われちゃったのかなとか、ｺﾞﾎｯ..』

『今日だって、ｺﾞﾎｯ喧嘩してたのｺﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯ』

あれ、咳止まらない…。


善逸side

Aちゃんが泣き出した。咳も出てきた。

善「Aちゃん大丈夫？？ゆーっくり
息吸えるかな？」

『ｺﾞﾎｯ..ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...』

善「炭治郎！Aちゃんちょっとパニックになってるから、しのぶさん呼んできて！」

炭「わ、わかった！」

伊「お、おいA八郎！大丈夫か？！」

善「伊之助は、俺の羽織取ってきてくれ！」

伊「おう！任せとけ！」

善「Aちゃん大丈夫だからね〜
ゆーっくり俺と一緒に息しよっか」

『ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…ﾋｭｰｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ﾋｭｰﾋｭｰ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ』

あぁ。ダメだ。喘息出てきちゃったな。

伊「紋逸！持ってきたぜ！」

善「伊之助！ありがとう！」

ﾊﾞｻｯ あとはしのぶさん待つだけ…


炭「しのぶさん！こっちです！」

し「失礼しますね。Aさーん聞こえてますか？」

し「反応がない…一旦薬打ちますね。
　 これで治まるはずです」

しのぶさんが薬を打ってる間沈黙とAちゃんの

苦しそうな息だけがしている。

思わず耳を塞ぎたくなるような、本当に辛そうな

音がしてくる。

し「ひとまずこれで安心です。
ベットで寝かせてあげてください。」

善「ありがとうございます。」





30分後

『んん…』

善「Aちゃん！？！もう大丈夫？」

『あ、うん。大丈夫。ごめんなさ 炭善「ごめん！」
　え？』

善「俺たちのせいで抱え込ませてごめん。」

炭「本当にすまなかった。」

『いや、私は大丈夫だよ？！仲直りしてくれれば！』

『それとさ、色々ありがとう！』

伊善炭「当たり前だろ！」




『みんなのこと大好きだよﾎﾞｿｯ』


END

え、終わらせ方が雑って？終わらせ方わからなかったんだよぉぉおおお( ´•̥  ̫ •̥` )

リクエスト待ってますね(o´罒`o)

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