四十一話 エソラゴト その一 ページ5
寧々side
寧々「ひー!」
八尋寧々、ただいま遅刻中です!
ってそんなこと言ってる場合じゃなーい!
寧々「おおおおはようごさいまーす!」
葵「あはよう寧々ちゃんまだ先生きてないよ。」
寧々「よかったギリギリセーフ!」
良かったぁ。遅刻するのは嫌なのよねー。
安心して席に座った。そしたら、
?「うわ、ヤシロさんすげー髪ぐしゃぐしゃ走ってきたの?お疲れさまー、おはよ」
花子くんが後ろの席に…いる?
えぇ!?
寧々「は、花子くん!?」
あまね「は?あまねくんなんですけど…」
寧々「キョトン ど、どうして教室にいるの!?何しに来たの!?トイレは!?ていうか…何その格好…!?」
とわたわたしていると、教室の扉のほうで身に覚えのある声が聞こえた。
?「あ、あまねいたー!」
あまね「あ、姉ちゃん!どうしたの!?」
A「どうしたも、こうしたもない!」
と片手にお弁当箱を持ったAちゃんがいた。いやいや、まって!?なんでいるの!?しかも制服着てるし…いや、制服は着てるか。
A「ほら、お弁当箱。忘れてたよ…?」
あまね「まじで!?アリガトー!」
A「全く。!あ、ネネチャン!おはよぉー。」
寧々「……(*・ω・*)キョトン (な、何がどうなってるの!?)」
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作者名:苺大福好きの妖怪神 | 作成日時:2020年3月18日 9時