三話ミサキ階段 その二 ページ5
ミサキ階段の此岸に無事に入れた私はとりあえずまっすぐ突き進んで行くことにした。走ってねっ！
A「ん？あれは…」
突き進んでいるとデッカイハサミに切られそうな、ニンゲンの女の子がいた。あれ？私軽いって？←聞いてない。
A「…助けなきゃな」
そう言って、私は次の1歩に力を込めて、ジャンプ！トントントンッて感じで地面…いや、水面をける。
そして、女の子を間一髪で助け出したのだった。しかも、お姫様抱っこ。
A「よっと！危なかったねェ、お嬢サン！」
女の子「え？え？え？」
女の子は頭混乱してたけど…。
花子「姉ちゃん！ありがとう！」
A「うぇ！花子いたの！？」
助け出した後に、いつの間にかいた普が私の背中を踏み台にして、ハサミを蹴ったのは…言うまでもなく。
その衝動でハサミのネジがポロッと落ち、ガシャンと音を立てハサミが落ちた。
女の子「やったぁ！」
と歓喜の声を上げる女の子に、普は
花子「いや、まだダメだ。」
と言い放つ。おぉ、ハサミ復元されたじゃん。
A「よしっ皆、にっげろぉぉ！」
女の子「え？このままっ！？」
花子「逃げろー！」
少年「やべっ」
と逃げ出す私達。
女の子「でも、扉が！？」
あ、確かに…、すると、
A「あれ？物怪ちゃん!?」
物怪がぴょんぴょんと3つの腕を持ってきた。もうこれウサギだぁ☆←
花子「腕をあの祠に！」
少年「うぉぉぉお！」
そう言って、私のクラスメイトによく似た少年が物怪ちゃん達の持っていた腕を祠目掛けてぶん投げた。←
花子「わー、投げたー」
A「うわぁ。すごーい。」
すると、扉がゴゴゴゴッと音を立て、開いた。よし、扉に向かってダッシュだ。
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苺大福好きの妖怪神(プロフ) - 間違えましたー！ありがとうございます(´TωT｀) (2020年3月13日 8時) (
レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
ミカゲ(プロフ) - 学園の名前カモメだと思うんですが…違ってたらすいません (2020年3月10日 1時) (レス) id: cf74b0f1ef (このIDを非表示/違反報告)
苺大福好きの妖怪神(プロフ) - 焼き土下座!?大丈夫ですよー。良かったです! (2020年2月10日 8時) (レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
饅頭(プロフ) - すいません、まじすいません。 治りました、ご迷惑をおかけしてすいません焼き土下座してきます (2020年2月9日 17時) (レス) id: bb1145914b (このIDを非表示/違反報告)
苺大福好きの妖怪神(プロフ) - すいません、私は変わるんですけど… (2020年2月9日 14時) (レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福好きの妖怪神 | 作成日時：2020年1月12日 18時
