十八話 謎の少女 ※原作ではありません！ ページ20
ーーーその日の夜のこと
？「………もう、ここしかない…か。」
その少女は真夜中のカゴメ学園の校門の前に佇みそう言うと、スタスタと中に入っていった。
？(昔と全然変わってない…いや、少し変わったか？まぁ、そんなことはどうでもいいんだ。)
そして、迷わず旧校舎へと足を進め3階の女子トイレの前に行く。
？(いない？マジかよ。ついてねぇな俺。)
だが、直ぐに新しい校舎の方へと行ってしまった。彼女は校舎のほうで、記憶を書き換える。自分がずっといた事にしたのだ。学年は中学3年。クラスは、源 光の隣のクラスである。彼女はこうして入ってきた。誰にも怪しまれず…真夜中の校舎で1人、何者かに向けて嘲笑いながら。……何者かに嘲笑う？あれ？あの子私の方に来てない？え？ちょっと待って！？あ、あ、殺さ…ないで…。
？「…アイツらに危害を加えないのなら…いいけどさ。お前、見たところ雑魚妖怪だろ。俺を付けるってことは…なんかあるのか？まぁ、どっちにしろ、俺は杏奈しか信じない質でね。あ、後『柚木姉弟』と。」
その言葉を最後に私はグチャと潰された。
？「じゃあな、低級妖怪…さて、どこかで教科書でもひったくるか。ん？お前ら(画面の前の皆さん)も…盗み見か？…たちの悪い奴らだな。」
ピッ。電源が切れました。充電してください、充電してください、充電し…て…くださ…イ、充電…シ…テ…ﾌﾞﾂﾝ
ーーーー
おまけ
・最後の充電してください。これはこの話が偶然あったビデオカメラが写していたのでこうなりました。殺さないでと言った語り手は？の言うとうりそこら辺にいる低級妖怪です。
番外編 王様ゲームをしようではないか！→←十七話 祓い屋の少年 最終話
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苺大福好きの妖怪神(プロフ) - 間違えましたー！ありがとうございます(´TωT｀) (2020年3月13日 8時) (
レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
ミカゲ(プロフ) - 学園の名前カモメだと思うんですが…違ってたらすいません (2020年3月10日 1時) (レス) id: cf74b0f1ef (このIDを非表示/違反報告)
苺大福好きの妖怪神(プロフ) - 焼き土下座!?大丈夫ですよー。良かったです! (2020年2月10日 8時) (レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
饅頭(プロフ) - すいません、まじすいません。 治りました、ご迷惑をおかけしてすいません焼き土下座してきます (2020年2月9日 17時) (レス) id: bb1145914b (このIDを非表示/違反報告)
苺大福好きの妖怪神(プロフ) - すいません、私は変わるんですけど… (2020年2月9日 14時) (レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福好きの妖怪神 | 作成日時：2020年1月12日 18時
