十三話 祓い屋の少年 その二 ページ15
輝「言ったはずだよね、光。七不思議は遭遇しだい全て祓うように…って。」
光「う…」
輝「最近、学内の怪異達に異変が生じてることは話したね。これまでは生徒に致命的な害を与えなかったから黙認してたけど、もう、そう言ってられる状況じゃない。特に七不思議は学内で最も強力な怪異達だ。危険な芽は摘んでおかないとね。」
光「でもさ…オレ…最近なんかアイツらのこと悪い怪異だと思えねーんだ…確かにムカつくし…女子トイレにいるのは許せねーけど…オレのこともみんなのことも助けてくれたりさ…」
輝「光、怪異は常に生者に撮って危険なもの『良い怪異』なんて存在しないんだよ」
光「で、でも…(；´・ω・)」
輝「お前が祓い手として少しでも成長すればと任せていたけど…逆効果だったみたいだね。お前はもう七不思議から手を引きなさい。後は僕が片付けておく。」
光「え…まま待ってくれよ輝兄」
輝「…分かったよ。もう少しだけ待ってあげるお前のするべきことをしなさい。」
光「はい…」
A(…そろそろ来るとは思ってたけど…予想より早かったな。)
そう思い、Aは弟にこう言った。
A「花子。ちょっと…」
花子「…なに？少年のこと？」
A「まぁね。近々、源輝があんたを祓いに行くはずだから…チューイしといてね((ﾎﾞｿｯ」
花子「分かった((ﾎﾞｿｯ」
寧々「？」
十四話 祓い屋の少年 その三→←十二話 祓い屋の少年 その一
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苺大福好きの妖怪神(プロフ) - 間違えましたー！ありがとうございます(´TωT｀) (2020年3月13日 8時) (
レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
ミカゲ(プロフ) - 学園の名前カモメだと思うんですが…違ってたらすいません (2020年3月10日 1時) (レス) id: cf74b0f1ef (このIDを非表示/違反報告)
苺大福好きの妖怪神(プロフ) - 焼き土下座!?大丈夫ですよー。良かったです! (2020年2月10日 8時) (レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
饅頭(プロフ) - すいません、まじすいません。 治りました、ご迷惑をおかけしてすいません焼き土下座してきます (2020年2月9日 17時) (レス) id: bb1145914b (このIDを非表示/違反報告)
苺大福好きの妖怪神(プロフ) - すいません、私は変わるんですけど… (2020年2月9日 14時) (レス) id: 97ec4d7861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福好きの妖怪神 | 作成日時：2020年1月12日 18時
