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勢いでポートマフィア行くって言ったけど




これ絶対後で三人に殺される







でも仕方ないよね



ポートマフィアのドンが五月蝿いし





あのままじゃ大変なことになってただろうし





「オイ」



隣に居るのは中原中也


ほんとに素敵な帽子だと思う




『何ですか』

「何が楽しくて、そんな仕事してる」

『原点はあなた達と同じですよ』

「噂じぁ、あの織田作之助と恋仲らしいじゃねぇか」

『噂に過ぎませんよ』

「チッ」




カツカツと靴の音。




ポートマフィアの地下らしきとこ。



正しく、えげつないことしてるってわかる



「織田作之助の今取り掛かってる案件について、知ってんのか?」





??




「ったく、あんのやろ。」




そう言いながらブツブツ人の悪口らしき事を言いながら



ある部屋に通された



大きなドアが開く




奥の方には、金髪の小さな女の子と



それを、愛おしそうに見つめる


ポートマフィアのボス




「よく来てくれたねぇ」

『いやほぼ強制じゃん』





「まあ、ざっと話をすると、君の勧誘は勿論、いい情報を教えようと思ってね」




『情報?』


「まず、君と織田作くんはどこまでいったんだい?」


『‥‥』


「答えられないほどのものかね?」
 


そう言って妖しく笑う


ロリコンおじさん。



『本題に戻ってください』

「仕方ないねえ。


織田作くんが今取り扱ってる事件


知ってるかね?」


『事件‥』


「おや、聞いてないのかね


参ったな。」



全然参ってない顔をしている


『最近‥‥‥、大きな事件だとあの、

フランスの‥、、!?』



まさか。
 


結構前に、

 

子供たちが大勢ころされて

燃やされた事件



織田作が言っていた子供たちの事


カレーを食べる場所



すべてが繋がった




「やっと理解したかね?」


『なんで‥』


「織田作くんが君に言わなかったかは、


エリスちゃんにでも分かるよ」



微笑む森鴎外




織田作がなぜ私に言ってくれなかったのか


全くわからない。


私が嫌い?

信頼されてない?

もう必要ない?


どうして





答えが出ないときは



『本人に聞いてきます。』




「言うと思ったよ。



その為に君を呼んだんだ





彼の居場所を教えるために」

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 織田作之助 , 文スト   
作品ジャンル:その他
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(プロフ) - issuさん» 確認してきましたが、設定ではまちがいはありませんでした。 (2018年9月17日 21時) (レス) id: 71aed800ed (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 通りすがりさん» 確認してきましたが、設定ではまちがいはありませんでした。 (2018年9月17日 21時) (レス) id: 71aed800ed (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 12話あたりから主人公の名前変換ができなくなってます。(^_^;) (2018年8月27日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 途中から名前変換できなくなったのって私だけですか? (2018年8月27日 12時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年8月12日 22時

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