今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:23,615 hit
小｜中｜大
59 ページ9
『なんかあの頃が懐かしいなー』
涼「勉強はまじで嫌だったけど
Aさんの教え方分かりやすいし好きだった！」
ほんと最初はどうしようかと思ったけど
無事に卒業してくれてよかった
涼「今度さ、ライブあるんだけど来てくれる？
単独じゃないけどさ…」
ということは翔太くんに涼太くん
それから北斗も出るんだよね？
『うん、行きたい！
頑張ってチケットとるね！』
みんなのこと知ってからは
ファンクラブに入ったり…
チケットとるの大変みたいだから
頑張らなくちゃ！
涼「俺に招待させてくれないかな？」
『だめだよ！私も自分の力で
チケットとって応援行きたいから！』
他のファンの子だってそうやって
みんなの応援来てるんだし…
涼「…ほんとそういうとこ好き」
『えっ？』
涼「今回だけ、どうしても来て欲しいんだ」
あまりにも真っ直ぐで強い瞳で
思わず次の言葉を飲み込んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 189人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あずさ | 作成日時：2019年3月24日 18時
