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北斗side
何だよ、これ
すげぇムカつく
何でそんな仲よさそうなわけ？
家庭教師のバイトのことは知ってるけど
まさかその生徒の中にはしもっちゃんいるなんて
思わないし…
てか、あれ絶対好きじゃん
あぁー、俺心狭い
俺の彼女でもないのに
すげぇやだ
翔太「Aの周りってなんでこう
集まるんだろうな？」
涼太「まぁやっぱり可愛いしね？」
ほんと世間は狭い
でも、誰が相手でも
これからどれだけライバルが増えても
Aのことだけは譲れないし負けない
北斗「A、差し入れありがとう」
話しているAに近づいて
いつもよりも優しく甘く声をかける
頭を優しく撫で微笑む
『あ、うん…どう、いたしまして…//』
薄っすらと頬を染め、照れたように
俯くAが可愛くて
涼「北斗くんも本気か〜」
北斗「負けるつもりはないから」
そう宣戦布告をし、またリハーサルが始まる
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作者名：あずさ | 作成日時：2019年3月24日 18時
