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やっぱり相談するなら翔太くんと
涼太くんって思って誘ったけど
涼太くんはお仕事忙しいみたいで
今日は翔太くんと2人
なんか翔太くんと2人っきりって久しぶりだな
いつも会うときは3人一緒だし…
『ねぇ、翔太くん
こうして2人で話すの久しぶりだね？
なんか緊張してきちゃった』
何か話してないと緊張してだめそう
翔太「俺は…ほんとはもっと会いたいよ？」
翔太くん、ずるい…
普段はそんな顔しないのに急に真剣な
表情でそんなこと言うなんて…
『私はみんなのこと、少し遠くに
感じ始めちゃった….
普通の幼なじみじゃないんだよね？』
煌びやかな世界で頑張るみんなと
普通の大学生の私
なんだか違う世界にいるみたい…
翔太「俺たちは変わらないよ
気持ちも距離も…
大切な幼なじみに変わらないし
俺は変わらずにこうして会ったり飯食ったり
遊んだり買い物したり…
そのままでいたい
涼太もそう思ってるはずだし
もちろん北斗もはしもっちゃんもね？
だからAはそのままでいて
俺たちの好きなAのままで…」
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作者名：あずさ | 作成日時：2019年3月24日 18時
