最強シードは革命の風の双子の姉でした【究極の絆グリフォン】 (ページ19)

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片割れの風９天馬side ページ19

円「お前、今までどこ行ってたんだよ」

円堂監督の話だと、彼女は数日間行方が分からなかったらしい。

松「滑って転んで落ちて気絶。そしたら、心優しいシードちゃんに助けられた」
全ー松『ええ⁉今なんて⁉』
松「すべって転んで・・・・・・「その後だ！」心優しいシードちゃんに助けられた？」

やっぱり、全員がアンリミテッドシャイニングみたいな奴らじゃないんだ。

松「その子、とても可愛くてね！今くると思うけど・・・・・・」

と洞窟の出口を見た。すると–––。

「ま～つ～か～わ～さ～ん！」
松「あ、怖い所苦手だったの忘れてた。ちょっと行ってくるね」

タタッ
あ、行ってしまった。すごいな～俺たち6人もイナズマジャパンの人に会えるなんて！

円「まぁ、こんな感じだが、俺たちはここでフィフスセクター(あいつら)について調べていたんだ」
天「凄いです！イナズマジャパンの皆さんとお会いできるなんて・・・・・・！」

俺、今日命日かも←

風「仲間想いだからなぁ。俺たち」
吹「出来ればもう少し華やかな場所で会いたかったけどね」
不「ま、こういうのもいいじゃねぇか」
壁「雷門の後輩たちかわいいっす！」

めっちゃ褒められた。壁山さんに(ムフフ←キャラ崩壊

車「プロリーグだよか。風丸さんとか」
信「サインとかありですかね～」
霧「止めとけ！」

俺も欲しい！

信「はーい、はーい！僕、西園信助って言います！1年でDFです！」
天「俺も1年で松風天馬といいます」

すかさず影山も出る。

輝「はい！僕もいいですか⁉1年FW、影山輝です！」
不・風・壁「「「影山ぁ⁉」」」

影山の紹介で目を見開く風丸さん達。

壁「壁山と言えば・・・・・・。うぅ！どうしてもあのイメージが出てしまうっす」

そう言う壁山さんに息を飲む2人。

輝「はい。みなさん、ご存知の影山零治は、僕の叔父です。叔父がみなさんに・・・・・・いえ、サッカー界に多大なるご迷惑をおかけしてしまったことは知っていました。でも、叔父はサッカーを愛していた人だと聞きました。だからこそ、僕もサッカーをやりたいと思ったんです」
壁「運命のいたずらっすねぇ」

そう言って目を潤ませた壁山さん。

不「ああ、頑張れよ影山」
影「はい！」

影山はそう言って笑った。

松「お話終わったー？」

松川さんがタイミングよく帰ってきた。後ろからトコトコと女の子が歩いてきた。

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