廃墟 ページ5
ナーム「はぁ...はぁ....あれは流石にレベルが違う....」
マネー「腹減ったな....何かあそこに見えるぞ」
マネーが指を差した方向を見ると、そこには古びた館の様な建物があった....
かなり古びており、人はいなさそうだ。
ナーム「あそこに逃げよう、マネー。」
マネー「分かった...何か食い物ねぇかな。」
二人は館のドアに近づき、ナームは恐る恐るドアを開ける.....
中は意外にも小綺麗な感じであり、あの外観からは想像できなかっただろう。
マネー「結構綺麗だな。明かりは無いが。」
ナーム「それならライターが....ってあれ？落としちゃったかも」
マネー「心配しなくていい。俺が前に行く。」
これだけ聞くと格好いいが、多分獲物を見つけてすぐ食えるから前に行っただけだろう。
マネー達は暗い館をガンガン進んで行く。そしてそこで一つの部屋を見つける。
マネー「開けるぞ....物置きか？」
ナーム「いや、床に懐中電灯が転がっているわ。」
部屋には木箱や千切れている梯子に他にも色々な物がおいであった。
ナーム「あら、血が付いてるわ。誰か死んだのかしらね？」
マネー「そうだとしたら死体もあるだろ。探すか。」
マネーの口からはヨダレが垂れていた....二人は部屋を出て、館内を探し回ると.....
？「.......」
マネー「ん？あれ何だ？隅で立ってる奴。」
立っていた奴にライトを当てると、全身は黒く、耳は丸くて片方はかじられた感じの化け物がそこにいた。
ネズミ？「......」
ナーム「えっ？何か用でも？」
ネズミ？「......」
その人の様なネズミの様な奴は心配そうにこちらを見つめている。
マネー「何だこいつ？」
ネズミ？「.....！！」
ネズミ？「.......！！！」
そのネズミみたいな奴は喋ってくれなくても、逃げてと伝えようとしてるんだろうか。身ぶり手振りで逃走ルートを教えてくれている。だが、時間は無慈悲に過ぎ去って行く。
キャット？「.......？」
ネズミ「！？...........」
突然ネズミが後ろを振り返ったと思ったら、そこには.....
一方その頃...
＆−ちなみにクリーチャーが喋ってる風にしてるのは好きだからです。多分人間には分からない言語何ですよ。
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cartoo - cartoon catとcartoon mouse好きすぎて部屋がホラーに… (7月3日 22時) (
レス) @page9 id: a77ababa18 (このIDを非表示/違反報告)
xxx - 無駄にエロスを感じる (2021年12月10日 20時) (レス) @page9 id: 57acd15328 (このIDを非表示/違反報告)
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