▼ Story 25 . ページ34
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* 緑谷side *
｢…超かっこいいよ…ｯ｣
たくさんの思いが篭もった母からの言葉を胸に、
僕は雄英へと足を運んでいた。
…はずだったのに
｢…なｧ、お前。｣
緑谷｢へｯ!?ぼ、僕ｯ!?｣
明らかに不良っぽい女子に絡まれちゃった…ｯ!!!
な、何か雰囲気がかっちゃんに似てるというか…
｢お前とコイツの他に誰が居るわけ？
…まぁいいや、お前のクラスは？｣
緑谷｢あ、えっと…、1-A…です…ｯ｣
僕がクラスを言うと、
一緒に居た紫色の髪の男の子が眉間にシワを寄せてどっかに行ってしまった。
何でｯ!?
A｢……アイツの事は気にすんな、あたしがやる。
それと、あたしとクラス同じだから一緒に行かね？｣
緑谷｢…え？え…ｯ!?｣
A｢あ？何だよ。｣
緑谷｢い、いえｯ何でもｯ!!｣
女子の威圧に負けてしまう僕って…。
それにしても、綺麗な人だな…。
サラサラした黒髪でブルーグリーンの瞳…、
ブレザーの下にパーカー着てたりスカートがより短いけど、何だか…それでも綺麗に見えるというか…。
ﾊｯ!!何で僕はジロジロと観察してるんだｯ!?
こ、これもいつもの癖か…ｯ!?
その時の会話は無いまま、
気付けば教室の前に着いていた。
緑谷｢つ、つつ、つつつつつ…ｯ｣
A｢…着いたのは分かってっから、
取り敢えず落ち着けよお前。｣
女子と絡んだ事ないからつい緊張しちゃう…ｯ!!
で、でも…ここは普通に…普通な感じで…ｯ
緑谷｢そ、そそそろそろ、開けても…いいですか？｣
A｢あ？開けねｪと入れねｪだろが。｣
やっぱり怖いｯ!!
思わず『ごめんなさい』って言っちゃったしｯ!!
あぁあぁぁ余計に怒らせちゃった…ｯ!!
しかも、何か睨まれてるし…ｯ!!(※違います)
A｢グズグズしてﾝなよ、開けっぞ。｣
緑谷｢あ、あぁ…うんｯ!!｣
思いっきり開けて喧嘩上等ｯ!!みたいなことするのかな…、と思ったけど、1度僕を睨んで(？)少し静かに開けた。
…もしかして、僕を気遣ってしてくれたのかな…？
そしてこの後、
聡明中学出身の飯田くんと友達になり
序に校門や実技試験の時に会った “ いい人 ” にも出会えた。
麗日｢＿…あれｯ!?本屋の子もｯ!!クラス一緒だったんだねｯ!!｣
｢…その節はどうも。｣
1度ペコッと頭を下げる不良っぽい人。
多分、根はいい人なんだろうなって密かに思った。
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もこ(プロフ) - コメント失礼します！私逆ハー大好物なので嬉しいです！ヒロアカのキャラ全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (7月1日 16時) (
レス) @page13 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - ブラックモンブランは佐賀県の竹下製菓という会社が出していて、九州で販売されています！ (2019年5月26日 9時) (レス) id: 1666081f9f (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - 要さん» えぇ!?そうなんですか!?では、どの県で売られてるんですか!? (2019年5月16日 9時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - 名無しさん» ほんの一時期、博多に居たのでそのクセで書いちゃってる部分があると思います…！不快に思われたなら本当にすみません!!(土下座) (2019年5月16日 8時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - ブラックモンブランは福岡限定ではありませんよ〜！ (2019年5月15日 23時) (レス) id: 1666081f9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2019年2月8日 18時
