▽ Story 23 . ページ26
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A｢…くっそ眠。｣
こんな事言ってるけど、
内心ではちょっとウキウキしてた。
理由は、(何とか無事に)雄英に受かったから。
実技は一般入試を受けた女子の中でトップの69Pで、
筆記はあと10点無かったら…って感じだった。
A｢…あ、心操くん。今日も目が死んどるね。｣
心操｢…そっちは相変わらず朝に弱いね。
というか、何その格好。｣
今日も『おはよう』代わりの挨拶。
心操くんはヒーロー科には落ちたものの、
普通科を受けて受かったそうだ。
つまり、心操くんも一緒の学校。
そしてあたしの格好だけど、
ネクタイしてない、首元全開、ワイシャツの上に白のパーカー、その上に着てるブレザーも全開き、スカートは一段と短い、黒ニーハイ履いてる。
The・ヤンキーって感じ。
心操｢制服ぐらいちゃんと着ろよ。｣
A｢…うっせｪ…。今度は3年間一緒か。｣
心操｢ヒーロー科じゃないけどね。｣
A｢それでも一緒の学校だから嬉しいよ。
3年間、夜露死苦。｣
心操｢『夜露死苦』はしないけど、宜しく…。｣
話す内容は中学の頃と変わらないけど、
2人の表情は中学の頃と違った。
* 15分後 *
A｢…相変わらずでけｪな、此処。｣
もう1つのビルと思っても可笑しくねｪぞ。
心操｢…1、『途中まで』
2、『教室の前まで』の中でどっちがいい？｣
A｢3、『教室が見えるところまで』で。｣
心操｢選択外なんだけど…。｣
A｢自分の答えに適したモンがなかったんやもん。｣
『さっさと行こ』という時、
見覚えのある男子が走ってくる。
あれは…、緑谷出久くんだ。
A｢…なｧ、お前。｣
緑谷｢へｯ!?ぼ、僕ｯ!?｣
A｢お前とコイツの他に誰が居るわけ？
…まぁいいや、お前のクラスは？｣
緑谷｢あ、えっと…、1-A…です…ｯ｣
緑谷くんのクラスの名前を聞いた途端、
心操くんの表情が少し険しくなり、1人で学校に向かって行ってしまった。
A｢……アイツの事は気にすんな、あたしがやる。
それと、あたしとクラス同じだから一緒に行かね？｣
緑谷｢…え？え…ｯ!?｣
A｢あ？何だよ。｣
緑谷｢い、いえｯ何でもｯ!!｣
正直心操くんと行きたかったけど、
登校時間が無くなるしね。
あと、アイツのメンタルとか。
結局、緑谷くんと一緒にクラスへと向かった。
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もこ(プロフ) - コメント失礼します！私逆ハー大好物なので嬉しいです！ヒロアカのキャラ全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (7月1日 16時) (
レス) @page13 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - ブラックモンブランは佐賀県の竹下製菓という会社が出していて、九州で販売されています！ (2019年5月26日 9時) (レス) id: 1666081f9f (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - 要さん» えぇ!?そうなんですか!?では、どの県で売られてるんですか!? (2019年5月16日 9時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - 名無しさん» ほんの一時期、博多に居たのでそのクセで書いちゃってる部分があると思います…！不快に思われたなら本当にすみません!!(土下座) (2019年5月16日 8時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - ブラックモンブランは福岡限定ではありませんよ〜！ (2019年5月15日 23時) (レス) id: 1666081f9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2019年2月8日 18時
