▽ Story 13 . ページ14
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A｢…心操くん、家こっちなん？｣
心操｢もうすぐしたら曲がる。｣
A｢わぁ、微妙な距離だけど近いね。｣
『少し先の点滅信号まで』と言われ、
着いた時に『また明日』と言って別れる。
そう言えば、猫たちの飯買った方がいいのかな。
一旦帰って、様子見てから決めるか。
点滅信号から離れ、
少し住宅街が立ち並んだところにさり気無くある我が家。
さっさと着替えて、本屋にでも行くか。
制服を脱いで、
黒のパーカーに青い短パンといったラフな格好になる。
動きやすく、目立たない。
その方が過ごしやすい。
A｢よし、行こ。｣
▒ ▒ ▒
……という事でマップのアプリ開いてんだけど…
A｢…ここ、何処だよ。｣
はい、見事に迷子になっちまいました。←
可笑しいな、ナビの通りに来たのに…。
A｢…うぅ、やけ道とか苦手なんよ〜。
もぉぉ…、ここ何処な〜ん…。｣
少しヘナって壁に寄りかかる。
もう泣きたい、泣いてもいいかな？
学校の道はギリギリ覚えたけど、
他の道とか知らんしｯ!!
A｢……はぁ…、ブラックモンブラン食いたい…。｣
(※福岡限定のアイス)
携帯で再検索するか…。
近くにあればいいんだけど…。
｢…大丈夫？｣
A｢え？｣
女の子の声…？
…あ、麗日お茶子ちゃんだ。
個性『
こう改めて見ると、ばり可愛すぎる。
変な人に連れて行かれねｪよね…？？←
麗日｢何か、困ってたから…。｣
A｢……あ、えっと…
参考書を買いに、本屋に行きたくて。｣
麗日｢そうなん？私も！一緒に本屋さん行く？｣
A｢…いいの？｣
麗日｢もっちろん！一緒に行こ！｣
女 神 降 臨 。
* 15分後 *
A｢ありがとね、買い物にまで付き合ってくれて。｣
麗日｢大丈夫だよ！お互い、受験頑張ろうね！｣
A｢うん、ありがと。キミも頑張ってね。｣
麗日｢うん！ばいばい！｣
買い物にまで付き合ってくれました。
でも流石雄英志望だよ。
くっそ難しい参考書買ってたし。
A｢…あたしは緑谷くん以上だから……
何十倍、何百倍も頑張らねｪとな。｣
気が遠くなるほどの参考書の山を片手で持ち、
そのまま家に帰った。
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もこ(プロフ) - コメント失礼します！私逆ハー大好物なので嬉しいです！ヒロアカのキャラ全員推しなので嬉しいです！更新頑張ってください！ (7月1日 16時) (
レス) @page13 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - ブラックモンブランは佐賀県の竹下製菓という会社が出していて、九州で販売されています！ (2019年5月26日 9時) (レス) id: 1666081f9f (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - 要さん» えぇ!?そうなんですか!?では、どの県で売られてるんですか!? (2019年5月16日 9時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - 名無しさん» ほんの一時期、博多に居たのでそのクセで書いちゃってる部分があると思います…！不快に思われたなら本当にすみません!!(土下座) (2019年5月16日 8時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - ブラックモンブランは福岡限定ではありませんよ〜！ (2019年5月15日 23時) (レス) id: 1666081f9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2019年2月8日 18時
