地獄でごきげんよう推し様方♡【私は悪女であなたはヒロイン、闇の帝王の専属になりました】 (ページ2)

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自分勝手ページ2

あれからしばらくした日のこと。どうやら''彼女''を狙うある au の集団により襲撃を受け闇auは巻き込まれ多少の怪我をして(とは言ってもかすり傷程度)光 au も'' 彼女''を守るために本来受け流せる攻撃を受けて怪我を負ったらしい。

....... きっと今から私が無責任だって攻めれば彼女はよく言えば追い詰められる...... 悪く言えば悲劇のヒロイン気取りになるわけだ。

そんなことを考えつつ私は光auのシェアハウスへと向かった。本来ならかすり傷を何十回も見つつその程度のかすり傷でも警戒して1日中看病してたいところだが!!

クロスに頼まれわざわざここまでクロスが作ったパンプキンが入った箱を届けに来た。玄関らへんに置いといて大丈夫って言われていたのでとりあえず玄関に入りそこに置いておこうとする。

すると玄関の近くからすすり泣く声が聞こえてくる

「っ、、、、、、、ごめ_んね、ごめんね、」

私がいなければ_よかった。
私なんて生まれてこなければよかったのに。
神様、どうか私をこの世界から消してください私はこの世界で息をすることさえ許されないんです。

そんな声がちょっとずつこちらに聞こえてくる

私は柱の影から声を出した

そんなの

「＿自分勝手」

自分勝手だ本当に

「....それこそ自分勝手...... ''誰も悲しまないから''じゃないでしょ？

....あなたが本当に恐怖して思っているのは自分により傷つけられる誰かという事実でしょう……
あなたは死ぬことを逃げだと思いつつそれを形容しようとしている？
だけどそれは違う。死んでも生きても生き地獄これが私の知る死」

何百回も死んで生まれ変わって

精神も狂っておかしくなって

''それでも私は私である''