歌い手、偶然、君と【センラ】 (ページ6)

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light up ページ6

『やっぱ…ええ曲やなっ』

　light up

セ〉light up 僕の心は明かりをともす

ヒ〉light up 冬のなかに春を見つけたような

セ〉僕のヒ〉私の

セ,ヒ〉心は light up 君色に

セ〉となり歩く君笑う声

　思い募っていく仕方ないでしょう

ヒ〉温かなあなた光るlight

　二人照らしあおうあの星のように

セ〉僕ら照らす無数の色の星たち

ヒ〉私の色はどれだろうなんて

セ〉fall snow 僕らの思い映し出す

ヒ〉fall star 二人の思いの結晶のように

ヒ(セ)〉雪は(雪は) 星は(星は)

セ〉 fall us 僕達に

ヒ〉今日が終わらなければいいのにな

セ〉単純だけど思い表す一言で

ヒ〉二人歩く雪の道一面の白さを吸い込む

セ〉笑顔見せる花の君手を引き閉じ込める

セ〉赤く染まる君腕のなか

ヒ〉私はきっとこのまま君に照らされる

ヒ〉light up 少しだけ時間止めたくて

セ〉light up きっと二人は混ざりあって

セ〉僕のヒ〉私の

セ,ヒ〉心 light up 二人色に

折「また、それ聞いてるん？」

『だってええ曲やん！』

折「自分が歌ってるやつやで？

　ナルシストなん？そうなん？」

『ちゃうもん！センラさんがかっこええの！』

折「…俺、センラやで？照れるやろ//」

『あ…』←